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感想・レビュー・書評
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【武威】をキーワードに、信長と秀吉という二人の天下人が、遠国に対して影響力を強めていく過程を文書で説明、比較している。素直に時間軸に沿ってくれればよいのに「惣無事令」の再考を軸にしているため、前後が入り繰り難解になっている。わからないことの多い信長を後にするためなのか?「惣無事令」については、著者の見解は支持できる。内容はとても面白いし、ぜひ読んでほしい。作家ではないのでしょうがないのだけど、プロットがいまいちで残念。資料も充実しているし、おすすめです。(2020年)
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