- Amazon.co.jp ・電子書籍 (354ページ)
感想・レビュー・書評
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鬼くんのお話。
ちょっと間延びしている感じ。
白が使い物にならね〜!!
web版と完全別物だな。
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シリーズ8冊目、表紙がすべて人型に▲神化によりスキルとステータスを失った蜘蛛子、無敵から最弱に大転落、一般人以下のお荷物状態になっていた…▼白ちゃんが弱々しいけど綺麗なお姉さんに成っていた。メラゾフィスが逞しく皆を護っていた。ソフィアが幼女から女子っぽく成長していた。ロナント爺がヒロインらしく真っ当な美しい心を持つようになっていた。召喚士ブイリムスは悲しい運命を持っていた。ポティマスはやはりクソだった。魔王はやはり体担当っぽかった。新登場の笹島君は鬼だった。って魔王軍の幹部にいたよね。確か?(2018年)
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蜘蛛子、魔王、吸血っ子、従者、蜘蛛人形ちゃんたちのロードムービー8巻。
まさかの蜘蛛子ちゃん超超弱体化(よい言い回しではないけど)。本当に魔族領にいけるのかと心配になる・・・
また新たな(新しくはないか)登場人物の話が出てきますが、マジで残酷ですね・・・シュンとかカティアとかがいかに幸せに生きていたのかがわかりますね。
またとあるキャラクターが再度出てきますが、まったく別人ですな。
視点によってはこれだけ差が出てくるってことなんですね。やはり多角的に物事を見る、判断するってことがいかに大事かわかります。
ともかく頑張れ、鬼くん -
既にちらっと登場しているとあるキャラクターのバックグラウンドが語られ、終盤で蜘蛛一行と邂逅する。
蜘蛛一行は相変わらず旅を続けているが、その中で蜘蛛は守られる一方だと思いきや、同行者の視点で描かれたその心中ではそうでもなかったようで、後の忠誠心に繋がるのだろうなと思わせられる。
蜘蛛一行の面々について細かく描写されるので、一行への思い入れが強くなった。初めの方の巻で語られた出来事への印象が少しずつ書き換えられていくのを感じる。