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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (216ページ)
感想・レビュー・書評
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東先生の本は、学生時代に何冊か読んだ。すごく鮮やかな介入で、感激したことを覚えている。
だが、当時はどうしてその介入でうまくいくのかがわからなかった。
それを理解できるようになるまで、NLPやらSFAやら、
あれこれ読む必要があった。
マンガ版なら、活字で書かれたタネ本を読めば必要ないか、と思って、手に取るまで時間がかかったが、臨場感もあってよかった。
あとがきに「行間を読んでください」と書かれているが、これを実際の臨床でやるには、やはり相当の修練を積まないと難しいと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
家族療法は欧米のファミリーメディシン(家庭医療)やオープンダイアローグに影響を与えており、まさに家庭医である私にぴったりの内容だった。マンガとはいえ、一つ一つの事例の核心にある考え方は非常に深く、内容が濃い。素晴らしい一冊である。
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