この愛は、異端。【電子限定おまけ付き】 2 (ヤングアニマルコミックス) [Kindle]

著者 :
  • 白泉社
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感想・レビュー・書評

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  • 第一巻からの進展が楽しみでしたが、期待以上の要素が多数あり、どんどん魅力的になっていくよしの。どうなっていくのか、ドキドキしながら読み進める。二人の間に入ってくる登場人物たちには、余りに隙のない二人。真実の愛か、それとも違うのか・・・で心揺れながらも、惹かれあう。最終話が楽しみになる第2巻でした。

  • 1巻を読んだときは、タイトルの意味は、悪魔が好きになってはならない(情をうつしてはならない)相手を愛してしまうからかと思ってたのですが、2巻にして、どうやらそれだけではなかったのだとわかり、いよいよ面白くなってきました。

    当て馬にしては悲惨な目に遭ってしまう旭くんがかわいそうですが(「般若かよ」とツッコミを入れるところに、「悪魔だよ」とツッコミを入れ直してあげたかった)、彼には扱えるような大きさの問題ではなかったので、あの結末が妥当なのかなと思います。

    ベリアルを狙う悪魔も現れて、さあ大変!というところで、なぜか双方に意地を張って、お互いを誤解しまくっているメイン二人がもどかしいです。ここでベリアルの言っていた「悪魔は人の心を読めるわけではない」が効いてくるんだなあと感心しきりでした。

  • 人として生きたいよしのの出した条件がむしろ悪魔的にバアルには思えたに違いない。
    お互いの気持ちがわからないという前提がこんなにも聞いている心理戦がたまらない。
    ラファエル様も本気だして出てきたので、次巻も楽しみ。

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