サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい 人生100年時代の個人M&A入門 (講談社+α新書) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 企業は難しい為手頃な会社を買い社長になる。これがシンプルで最もチャレンジしないといけないことだと感じた。何もしない事のリスクが1番高い。

  • 中小企業を個人で買収して、「資本家」として生きる方法を紹介した本。

    後継者難により事業承継問題に悩む中小企業。その中には業績が好調な中小企業も多く存在します。そういった企業を個人が買うことは決して難しくないことを本書は教えてくれます。

    本書は、起業よりも個人M&Aを選ぶことの優位性や、個人M&Aの方法、資本家として生きる道について解説しています。

  • 0→1は確かに大変だけど、1→10や維持も中々大変。とは言うものの後継者不足で会社を譲渡したい創業者が多いのも事実。気軽にMAされる環境と雰囲気が整う事はとても良い事だけど中々難しいよな・・・
    メルカリが出て来て買うのが気楽になったみたいな感じになれば起業も増えるのか。そう簡単でも無いか。

    以下メモ

    ・日本の企業数は412万8215社
     大企業は1.2万社。全体の0.3%。

    2018年4月⑥

  • 世間では難しいと言われているスモールM&Aの話

    自身でどういうことをしたいか、覚悟を決められるか、得意領域等きちんと考えた上でスタートする話だと感じました。

  • そんなに簡単に会社は買えません。300万じゃ売ってないし

  • えむアンドーえーはいいかもねー

  • 前半は0からの起業はやめておけという話。特に飲食業はレッドオーシャン過ぎてよほどうまく経営しないとやってけないから手を出さないのが無難。老後にカフェを開くなんて気軽にできることじゃない。

    中盤からは起業はリスキーだから今ある企業を買うM&Aが良いという話。個人でも手を出せる価格の優良企業が後継者問題で潰れている現状があり、そうした企業を買収する価値は十分にある。

    将来の選択肢に企業買収が入ったが、その為にはマネジメントスキルは必須っぽい。今の仕事だとそこのスキルは身につかないから、目指すなら独学で学ぶ必要がありそう。

  • 2018年の本なのでデータが少し古い。

    サラリーマンが中小企業を買うメリットと、どのような考えをベースに考えればいいのかを伝える本。
    どんな社長になれば良いのかが書かれている。

    業界最大手のM&A仲介業者。
    「日本M&Aセンター」
    https://www.nihon-ma.co.jp/service/
    他)
    「M&Aキャピタルパートナーズ」
    https://www.ma-cp.com/
    「ストライク」
    https://www.strike.co.jp/

    大企業での管理職、マネジメント経験者向けの本。
    4、50代の経験を積んだ人なら有効な手段。
    若手平社員にとっては将来的な視野の話。
    私見)

    <序章 「人生100年時代」は資本家になりなさい>
    「会社を買う」ことをオススメする本。
    ➜「会社を買う」ための知識と実践の行動。
    =資本家になれる可能性が十分にある。

  • 社長になると言ってもゼロから起業する困難さを飲食店等を例にこれでもかと書き連ねられている。ではサラリーマンから昇進する雇われ社長が良いかと言うと責任の割に給料は高くなくお薦めできない。そこで本書が薦めるのが後継者が見つからねば廃業するという優良な中小企業を個人で買収し、オーナー社長になるとのこと。一見大それた話だが大企業の管理職が当たり前にやってきた仕事を中小企業で行うだけで業績を上向かせられるという。都市圏から地方企業に転職すると文字通り全てがスケールダウンすることを我が身で感じた私にとっては納得だ。

  • 今の自分にぴったりな内容だった。
    会社にいるうちに沢山のことを吸収しておこうと思った。

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著者プロフィール

株式会社日本創生投資 代表取締役社長。1978年兵庫県生まれ。同志社大学卒業後、2005年ソフトバンク・インベストメント(現SBIインベストメント)入社。ベンチャーキャピタリストとして日本やシンガポール、インドのファンドを担当し、ベンチャー投資や投資先にてM&A、株式上場支援などを行う。2016年日本創生投資を投資予算30億円で創設し、中小企業に対する事業承継・事業再生などに関するバイアウト投資を行なっている。2018年4月に上梓した『サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい』が累計16万部越えのベストセラーとなり、読者を中心としたオンラインサロン(経営塾)「サラリーマンが300万円で小さな会社を買うサロン」の参加者は200名を超える。また、ロケット開発会社インターステラテクノロジズの社外取締役、堀江貴文氏が主宰する「堀江道場」のオブザーバーなども務める。

「2020年 『営業はいらない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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