サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい 人生100年時代の個人M&A入門 (講談社+α新書) [Kindle]
- 講談社 (2018年4月20日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (183ページ)
感想・レビュー・書評
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企業は難しい為手頃な会社を買い社長になる。これがシンプルで最もチャレンジしないといけないことだと感じた。何もしない事のリスクが1番高い。
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中小企業を個人で買収して、「資本家」として生きる方法を紹介した本。
後継者難により事業承継問題に悩む中小企業。その中には業績が好調な中小企業も多く存在します。そういった企業を個人が買うことは決して難しくないことを本書は教えてくれます。
本書は、起業よりも個人M&Aを選ぶことの優位性や、個人M&Aの方法、資本家として生きる道について解説しています。 -
世間では難しいと言われているスモールM&Aの話
自身でどういうことをしたいか、覚悟を決められるか、得意領域等きちんと考えた上でスタートする話だと感じました。 -
そんなに簡単に会社は買えません。300万じゃ売ってないし
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えむアンドーえーはいいかもねー
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前半は0からの起業はやめておけという話。特に飲食業はレッドオーシャン過ぎてよほどうまく経営しないとやってけないから手を出さないのが無難。老後にカフェを開くなんて気軽にできることじゃない。
中盤からは起業はリスキーだから今ある企業を買うM&Aが良いという話。個人でも手を出せる価格の優良企業が後継者問題で潰れている現状があり、そうした企業を買収する価値は十分にある。
将来の選択肢に企業買収が入ったが、その為にはマネジメントスキルは必須っぽい。今の仕事だとそこのスキルは身につかないから、目指すなら独学で学ぶ必要がありそう。 -
社長になると言ってもゼロから起業する困難さを飲食店等を例にこれでもかと書き連ねられている。ではサラリーマンから昇進する雇われ社長が良いかと言うと責任の割に給料は高くなくお薦めできない。そこで本書が薦めるのが後継者が見つからねば廃業するという優良な中小企業を個人で買収し、オーナー社長になるとのこと。一見大それた話だが大企業の管理職が当たり前にやってきた仕事を中小企業で行うだけで業績を上向かせられるという。都市圏から地方企業に転職すると文字通り全てがスケールダウンすることを我が身で感じた私にとっては納得だ。
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今の自分にぴったりな内容だった。
会社にいるうちに沢山のことを吸収しておこうと思った。