ロジカル・シンキング練習帳―論理的な考え方と書き方の基本を学ぶ51問 [Kindle]

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  • 東洋経済新報社
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感想・レビュー・書評

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  • 論理的なビジネスメールに書くことで、時間のロスを減らし、仕事を進めやすくなることを目指す本。
    書いてあることは基本的なことが多い印象でしたが、具体性、簡潔さ、論理性、好感度の具・簡・論・好な日本語を書けているか?という点は初めて聞いたので、チェックポイントとして良いなと思いました。

  • メールの書き方での説明、いいか悪いかどうかなぁ。自分のメールよ書き方とは合っていた。

  • ビジネスメールの奥深さを知った。自分には足りていない事が多々あった。特に、MECEを利用して相手に分かりやすい文面を作る、と言う点。これが出来ていない、と言うことは自分も整理して理解できていないと言うこと。次はMECEを使いこなす練習をやります。
    評価4の理由は、練習問題の解答例が自分の好みでない場合もあったため。

  • 非常に良かった。論理的な書き方の本だけど、書き方は考え方に通じていると思うので、考え方の本でもある。具体的な例と問題もあるので練習にも良い。

  • ビジネスメールの書き方という題名のほうがいい。何気ないメールの書き方も少しの工夫で劇的にわかりやすくなる。

  • ## 読んだ目的・ねらい
    ロジカルシンキングの勉強のため
    ## 良かったこと
    - 練習問題が豊富
    ## ポイント
    - メールはベタ打ちテキストなので、記号や空行などで見やすくする
    - 「以下のとおり」「次のとおり」「添付のとおり」で手抜きしない
    ## 今から何をするか
    - 届いたメールを構造化してみる
    ## 3ヶ月後に何をするか・どうなっていたいか
    - 読みやすいメールを書けるようになっている

  • メールに焦点をあてたロジカルシンキングでとっかかりやすい。
    例題もあり、考え方を理解すれば会話などへの応用も可能。

  • 基本は大事だよ。プレゼンと同じ、違うのは熱意かな。

  • ロジカルシンキングをメールで実践。
    メールが一番取り組みやすいとは思う。
    社会人なら当たり前と言えば当たり前のような内容なのだが、できない人がいるからまあ読まれるんでしょうね。
    ロジカルシンキングの面白さが感じられなかったのが残念。

  • ビジネルメールを例に、ロジカルライティングについて実践的に学べる本だった。「具・簡・論・好」=具体的で、簡潔で、論理的で、好印象を目指すべし、というゴール感もわかりやすかった。

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著者プロフィール

照屋 華子(テルヤ ハナコ)
コミュニケーション・スペシャリスト
コミュニケーション・スペシャリスト。企業におけるロジカル・コミュニケーション定着のためのサポート提供とともに、論理思考やロジカル・コミュニケーションに関する研修を多数企画・実施している。ビジネス・ブレークスルー大学大学院教授(経営学研究科経営管理専攻経営管理コースで卒業研究担当)、首都大学東京大学院非常勤講師(経営学研究科経営学専攻経営学プログラムでロジカル・ライティング担当)。東京大学文学部社会学科卒業後、株式会社伊勢丹(当時)広報担当を経て、マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社。同社でコンサルティングレポート等の論理構成・日本語表現にアドバイスをするエディティング、コンサルタントや顧客企業対象の論理構成に関するトレーニングに携わった後、独立、現在に至る。著書の『ロジカル・シンキング』(共著)と『ロジカル・ライティング』(ともに東洋経済新報社)はロングセラーとなっている

「2018年 『ロジカル・シンキング練習帳』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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