仕事2.0 人生100年時代の変身力 (NewsPicks Book) [Kindle]
- 幻冬舎 (2018年8月3日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (184ページ)
感想・レビュー・書評
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日本の課題と雇用形態の崩壊からイノベーションしていく企業の実例をあげている。
メッセージは3つ。
「学べ」
「変われ」
「挑戦しろ」詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
人生100年時代を迎えるこれからの時代は、将来のキャリアプランは自分で創る「仕事2.0」に移行することを説いた本。
100歳以上まで生きる可能性が高くなっています。そんな時代になると、自分のキャリアを一つの会社で全うすることは難しくなります。なぜなら、人生100年時代になれば、80歳近くまで働かないと老後の生活が難しくなるからです。
人生100年時代においては、働き方をどうするのかを自分でも考えなければいけません。本書は、これからのビジネスパーソンは自分のキャリアプランにどう向き合うべきかのヒントを示します。
これからのビジネスパーソンは、新たなことを学んで「変身」することを続けなければいけません。 -
人生100年時代の仕事の参考書。本書は、人生100年時代を生きる私たちが、どのような働き方をすべきかという考え方について教えてくれる。昨今は変化の早い時代であるとか、終身雇用が崩れつつあるとか、老後に年金を頼りにしにくいとか、さまざまな不安要素がある。私は、その災厄から逃れるために何をしなければならないかという考え方にフォーカスしがちだった。しかし本書では、長い人生では、個々が変化し続けることができるし、それが当たり前になれば、その成長こそが、私たちの幸せに繋がるのだと学ぶことができた。
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ジャーナリストらしく(?)様々な本の引用・解説や実際の個人・企業の取り組みの事例紹介などが特徴。
学び直し、副業、転職、社外活動など範囲は広め。それぞれ引き合いに出される書籍などがあるので、興味が湧いたらそちらへ進むと良いと思います。
「(自発的に新しいことを学ばなくても)仕事してればいい」という時代が終わろうと・・・してるかな?弊社は・・・。 -
これからの時代を生きていく上で、副業や仕事とは他ジャンルの研鑽を進めていくことで変化に対応していこう。という内容のことが書かれた本。
聞き流していたせいか、特に個人的に新たに取り入れるべき知見はなかったという印象。自分のアンテナが弱かったか? -
アマゾンオーディブルで2回聞いた。人生100年時代に、生き抜くすべについて考えさせられた。勉強し続け、新しい技能を身につけ続ける柔軟性を持つ者が勝つ。
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シーソーカップル
妻のキャリアが重要な局面に来た時期に、夫が育児に注力し、その次に夫がキャリアで勝負をかけたい時期が到来したときは、妻が家事育児を主に請け負うといったバランスを取ることができ、夫婦ともにキャリアと家庭の両立が可能になるという考え方。
一つの会社で一生を
終えることはもはや不可能。
生涯現役であるためには
やはりモチベーションと
やる気体力。
好奇心をもち、
つねにワクワクしている
人に、お金も人も集まる。 -
人生100年時代には、職場や職業を変えるのは当たり前になる。最初に学んだことだけで一生通用することはないので、大人の学び直しが必要になる。
テクノロジーや新しいプラットフォームもうまく使って、自分に必要な知識を能動的に学習する姿勢が大事 -
「人生100年時代」に向けて、仕事とどう向き合うかがわかる。