「3か月」の使い方で人生は変わる Googleで学び、シェアNo.1クラウド会計ソフトfreeeを生み出した「3か月ルール」 [Kindle]

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  • 日本実業出版社
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感想・レビュー・書評

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  • ◾️目的
    佐々木さんの著書に目を通したく

    ◾️本質
    時間の効率化で生み出された余剰時間を非効率的なイノベーションに時間を使うことに意味がある。

    ◾️感想
    一般的なビジネス本的な内容やテクニック論的な内容も含まれているが、それ以前に考え方やスタンスとしては非常に参考になるものが多かった。

    ◾️ポイント
    ・3ヶ月という最小単位でコミットすることで変化を生み出すことができる。
    ・常識を外して考えてみることが大切
    ・目標は自分が絶対にコントロールできることにする。(TOEIC600点ではなく、テキスト3冊コミット)
    ・人間関係には惜しまず時間を使う

  • freee創業者の著書。すべての知恵を真似することはできないが、「人が取り組んでいないけれど、自分が貢献できるテーマを選ぶ」は心に止めたいと思った。あと失敗から学べば次につながるというのも同感。

  • ■読んだ理由・目的
    ・経営企画室長の本棚にあったため
    ・何かを変えたい欲求が強くなったため

    ■感想
    さらっと読める。How toよりも、freeeやGoogleの企業文化、著者について知ることが出来る本。熱量の高い著者に影響を受け、Activeな気持ちになるもののHow toは少なくやや残念。

    ■業務にどのように活かすか
    ・まずは3ヶ月実行する
    └1つのことに真剣に向き合うと3ヶ月で結果は出る(良くも悪くも)。中途半端にしてしまうと効果検証が出来ないので、まずはやりきること。

  • ブログを始めたとき、目標設定に使った一冊。
    今改めて読むと本当にこの本は人生のバイブルだと思う。

  • 2018年の書籍のため2022年ではアタリマエの内容もあった。
    特にスケジュールの立て方・使い方については兼ねてから実施していた内容だったためそこまで新たな気づきというものはなく、「あ、割と良さそうな対応をしていたのだな‥」と客観視することができた。

    知ってはいたが、実際できておらず、やっぱり重要…だと感じたのは目標を立てる際に「行動目標」にすること。
    これは「目標は自分がコントロールできることを設定する」ということ!
    これが抜けがち…というか行動目標にしているつもりがなっていないとなりがち…と反省。

    本書では「売上100万円」や「TOEIC600点」という目標ではないという例で記載があり、まさにこの目標を立ててるい〜〜となった。

    もちろん上記の目標を分解して小さな目標に落としているが、そもそもそれは目標ではなく「ゴール」というか「結果」だと認識することが必要だと改めて理解した。
    (達成「目標」ではあるが・・)

    その上で「行動目標」として以下のように目標を立てることが望しい。
    ・ゴールの一歩手前の「クライアントへの訪問件数 20件(行動目標)」
    └「自分がやるべきこと」に的を絞ったものにする
    └さらに訪問件数だけでなく、「こんな話し方をする」といった目標ももっておく
    ▶︎結果、やるべきことの優先順位がはっきりする、行動ベースの具体的な計画が立てられる。

    ・この本に載っている単語をすべて覚える、このテキスト 3冊で出題されている問題については、全てパーフェクトに解答できる
    ▶︎そうやって「自分がやるべきこと」がはっきりすると、具体的に行動に移しやすくなる。
    ▶︎英語のテキスト 3冊に載っている解き方をすべて覚えるのであれば、「逆算すると、
    ・1か月に 1冊ずつ覚える必要がある→
    ・そのためには毎日 10ページずつ進める必要がある→
    ・1回やっただけだと忘れるから、復習も毎日したほうがいい
    ・1か月後にまた同じ箇所を復習して、 3回くらいやれば覚えられるだろ→
    ・それでも間違えている箇所は、この時期に全部リストアップして、最後の 2週間くらいでもう一度やり直そう

    という具合。
    この内容を振り返り、以下に「行動」目標を立てられるかどうか…が重要で、「達成目標」立てと「行動目標」立てには違う筋肉(スキル)が必要になるな‥と思った。

  • 3ヶ月の単位の有効性がわかっていたから、そのことについて知りたくて読み始めた!だけど、仕事術の面が強く、3ヶ月から離れた内容も多かったのが残念。

    取り入れられるところは、吸収。

  • これは使える考え方!と思ってやってみたけど、3か月を2ターンやったら疲れちゃった。やっぱ、最終ゴールが明確じゃなかったからかな。

  • 時間術やタイムマネジメントとは、効率化して生み出した時間で、非効率なことに時間や情熱を注ぐことがゴール

    と最初に記載されていた内容に胸打たれた。まちがいない。一見、非効率的なことをするだけで、勿体無いって感じに思われるかもだけど自分で意思決定した「やること」であれば、非効率でもやるべき。

  • 面白かったが、目から鱗というものでもなかった。

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