花仙国伝 後宮の睡蓮と月の剣【電子特典付き】 (角川ビーンズ文庫) [Kindle]
- KADOKAWA (2018年8月1日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (236ページ)
感想・レビュー・書評
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国境の町で傭兵の母と医者の育て親を持つ明遠が、きゅうに王になるよう言われてなにもわからないまま王都へ。陰謀渦巻く王宮で、即位の日をぶじに迎えられるのか……
天命により王を選ぶ花仙がとてもかわいくて、新王の決意を支えてくれる、へなちょこだけど最強のバディという感じでよかった。
欲を言えば、王宮がザル警備なのが気になったりとか、先王の真意についての提示と解決はもう少しつっこんだ描写がほしかったりとか、主人公の義理の姉をもっと掘り下げてほしかったり、まとめて言うともっと分厚く読んでみたかった!と思いました。続編も期待しています。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
イラストフォローで新刊通知。まあありがちな話ですね。そこそこ楽しんだけど。
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