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感想・レビュー・書評
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「死ぬこと以外かすり傷」…タイトルで僕としてはひいてしまうのだけど、怖いもの見たさで読んだ。
なんなら、「リカ」シリーズで本間が死ぬまでの10年間も「かすり傷」の状態って言うんだろうか(笑)
冗談は置いといて、おもしろい本だった。
熱狂する人生を目指そう!
本書が伝えたいのは、一言で言えばそういうメッセージだと思う。
ー 一冊の本を通して一番成長するのは間違いなく編集者だ。
なるほどね!そうなんだろうな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あとがきの自筆と思われる
箕輪さんの署名が
なかなかに悪筆で 親近感わいたわ
人間にしかできない仕事って
結局は 熱量を自ら出せるかどうか
ある意味ストイックというか
全身全霊をかけて 仕事を楽しむ姿勢でした -
やれる人はやれるであろう。
しかし、皆が皆同じベクトルでは進まないし動けない。
著者はこのやり方での成功経験が多いから生業として成立しているが、一般人が皆これでは敵わない。ただ、ビジネスにおけるスピードの重要性については共感。
著者の言うこっち=マジョリティではない。 -
・速度は熱量を生む、熱量はクオリティを生む。
・量は質を生む、質は人材を育てる。
大量行動する、迅速行動するという当たり前の話だけど、歳とると忘れがちなことを再度刻み込んでくれた良本。
本とは離れますが、
エネルギー = 質量 × (速度)²
これは、物理学的にエネルギー量を算定するための公式です。
エネルギーとは熱量。質量とは従業員。
速度を上げることが熱量の最大化につながる。
期限や納期は、実現可能かつ最も厳しい設定を行うことが熱量発生につながる。 -
2018年の作品であるが、2024年にあっても未だ色褪せないメッセージの強さから中毒性を感じた。既成概念からの脱却にしか自らの価値を高めていく方法はないだろう。熱狂できるものに出会えるかどうか、それも自分次第ということか。
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主張はわかりやすく明快で、著者の行動力も素晴らしい。ただ自身の成功談でほぼ占められており、読者の多くを占める一般社会人にどれだけ活かせる部分があるか、という点でみるとやや疑問。
著者の考え方や仕事力の高さには同意で、また強いメッセージにより読後モチベーションを高めることはできたが、一過性の効果にとどまってしまうような気がするのが若干残念なところ。 -
死ぬこと以外かすり傷、本の題名通りの生き方をする著者の「頭の中」と「行動原理」。文字から伝わってくる熱量。題名読んで「はじめに」と「おわりに」を読んで目次を読んだらこの本の7割がわかる。
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出来ることは今やる、常識にとらわれるなということを言っている本。
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意識くらい高く持て。スピード・量。ストーリーを作れ。何か一つでトップになれ。努力は夢中に勝てない。
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幻冬社編集長の箕輪さんの著書。
箕輪さんの原動力や思考や未来のことなど、箕輪さんのエッセンスを垣間見れる一冊。