超クソゲーと言われていた乙女ゲームの第一王女に転生した主人公。
このゲームは攻略対象全員が裏の顔を持ち、それが『死○愛好家』とか『重度のシスコン』とか残念すぎるキャラ設定。さらに、攻略できないキャラに性格が良いイケメンなサブキャラが多かった。
最愛だったサブキャラ近衛騎士団長とのフラグを立てたい。そのため、そして平和に暮らすために(王女の周りに攻略対象達がいる)、弟が重度のシスコンにならないよう気を配ったり、ゲームでのナルシスト婚約者を少しはマシにしようとしたり、婚約しない方向に持っていったりと奔走する。
4才(漫画には特に書いてなかったですが原作では。)で刃物を持ち出す攻略対象のシスコン弟。いくつか分からないけど5才の主人公に「早熟」とか使っちゃう(間違ってはないですが気になりました。)サブキャラ異母兄。
この子達はいったい何才なの?等、気になるところはありますが、話がポンポン進んで楽しいです。
2巻まで読みました。
原作1巻が終わったくらいでした。
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原作:転生王女は今日も旗を叩き折る/ビス(アリアンローズ)
原作既読。