パブリック・スピーキング 最強の教科書 [Kindle]

著者 : 小山竜央

• KADOKAWA (2018年8月22日発売)

感想・レビュー・書評

[ikuodanakaさんの感想 · 2019年3月21日]

タイトルから「話し方」について書かれた本かと思いきや、セミナー主催者などがいかに集客するか、マネタイズするかという点に主眼が置かれた内容。　タイトルからの期待とは異なっていた。
聴衆へ質問を投げかけるテクニックなど、「パブリックスピーキング」に関わる部分はなるほどといえるものが多く共感できた。
それだけにタイトルと実態の差異が残念。

著者プロフィール

Apple創業者スティーブ・ウォズニアックを始め、世界的に著名なマーケター達を招致し、マーケティングの普及、後進の育成に努める。マーケティング戦略のプロとしてPRプランナー、出版・SNSコンサルタントなどの顔をもち、特にYouTubeではこれまでに指導・プロデュースした人を含めるとチャンネルの総登録数は7000万人を突破。現在CMOとしてマーケティングと事業のスケールアップまでの指導を行い、M＆A、IPOのサポートし自身も投資家とし出資を行う。著書は多数あり『新訳ハイパワー・マーケティング』の監修も務める。

「2023年 『【超完全版】YouTube大全 6ヶ月でチャンネル登録者数を10万人にする方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」