ミステリと言う勿れ(3) (フラワーコミックスα) [Kindle]

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  • 小学館
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感想・レビュー・書評

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  • 2巻から続いている広島のある一族の遺産相続の話が続いてまるまる1巻この話。

    そして遺産相続ミステリーによくある、過去の殺人事件。
    実は遺産相続の揉め事ではなく別の理由があったらしい。もうとにかく続きが気になり眠い目をこすりつつぐいぐい読み進めました。こういう、ハマリやすい作品を寝る前に読みべきではないなーと反省。

    しかし読み進めながら後で考えてみると、結構話は複雑。漫画だから読めるけど小説だと混乱しそう・・・いや、むしろ文章だから覚えていられるかも?マンガのほうがさらっと読んでしまって後で「あれ?」となるかもかな。ま、内容をしっかり押さえて読まないと後で??となります。
    そんな感じなのでこれ、4巻読むまで話を覚えていられるかな、ちょっと心配。

  • 【Kindleにて購入】

    まるまる1冊狩集家の話。
    次巻で解決かな!?
    気になるのでそのまま4巻に進む!

  • 兎に角、着眼点が凄すぎる!

  • なかなか整君の話を聞いてくれなかった一族が、話を聞いてくれるようになった所から、整君の本領発揮。

    今回も色々と語っていて面白かった。

    そして、遺産相続を巡って従兄弟同士が争いあうのではなく、共に協力し合って、困難を乗り越えていくという、犬神家の一族などの王道から離れた話の進み方が、何か現代っぽいというか、金は欲しいが、人殺して人生終わらせてしまったのだとしたら、得るはずの金も得られないし、使えないでしょという「犯罪は損」というのが根底にあるのだろうな。

    「真面目は損」という思いから、闇バイトに手を染めて、結果、何も得られず捕まるだけという若者が注目された時期があったけれど、「犯罪は儲からない」という当たり前の立場にいるキャラクターたちが集まった遺産相続争いは、こうなっていくのかと、目から鱗というか、自分の頭の硬さ、発想の硬直を見たような気になった。

    整君という、緩い雰囲気、柔らかな雰囲気の主人公だからこそ、争いたくない遺産相続人たちという物語が映えるのかもしれない。

  • 2巻から続いている「広島編」のお話が、どういう結末を迎えるかは

    4巻に続く…

  • 家督騒動の原因は昔の一家乗っ取り
    しおじの父親達の足跡をたどり、犯人あぶり出し

  • 広島の遺産相続。
    ジワジワと真相に迫ってきたけど、
    前回などと違い、長いぞ!
    ハラハラが持続すぎて、早くどうにかして!

  • 広島のお話がまだまだ続く。どうなるの!

  • 前巻から続く広島を舞台にした遺産相続話、この巻でも決着つかず。そのせいか若干間延びした印象があるけど、それでも楽しく読めたのでギリ★4つ。このエピソードを通して主人公のパートナー役を務めてる女の子があまり共感できないキャラなのが難点かな。

  • 狩集家の遺産相続問題。

    変な苗字の人ばかり出てきますね。
    そしておどろおどろしい遺産相続問題。
    どこまで「鬼の集」が実話を元にしているのか。
    朝ちゃんが殺人を実行する理由は?

    微妙なところで終わってしまって気になるー

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