禁断の現場に行ってきた!! [Kindle]

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  • 鹿砦社
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感想・レビュー・書評

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  • youtube「裏社会ジャーニー」で知った村田らむ氏の著書。話してる内容はなかなかハードなのに、ゆるキャラみたいなご本人に凄く興味をもって読みました。

    青木ヶ原珠海、ドヤ街、新興宗教、特殊清掃...様々なところの潜入ルポです。淡々としているんだけれど...時々毒づいたり、優しさが出たりするところがかわいいなと思います。(書いてる内容は全然かわいくないんですけどね。)

    自分の知らない世界をほんの少し見せてくれる1冊です。

  • 松原タニシさんの映画公開で、事故物件熱が再燃し読了。内向的だという村田らむ氏が、ひたすら無茶し続けるルポに、なんだか元気まで貰ってしまった。

  • 退屈な日々を過ごしている人は必読書です。世の中にはまだまだ面白い(怖い、恥ずかしい、不思議な)体験がわんさかできる秘境や場所があることがよくわかります。実録の読み物としても楽しめますが、著者の体を張った取材に拍手!
    にしても、その風貌で「らむ」はないでしょう。

    村田ラム:一九七二年、愛知県名古屋市生まれ。ライター兼イラストレーター、カメラマン。ゴミ屋敷、新興宗教、樹海など、「いったらそこにいる・ある」をテーマとし、ホームレス取材は二〇年を超える。潜入・体験取材が得意で、著書に『ホームレス大図鑑』(竹書房)、『禁断の現場に行ってきた!!』(鹿砦社)、『ゴミ屋敷奮闘記』(有峰書店新社)、『樹海考』(晶文社)、丸山ゴンザレスとの共著に『危険地帯潜入調査報告書』(竹書房)がある。

  • 息抜きで手にとってみましたが、なかなか濃い内容…。
    タブーとされるような場所や内容の飛び込んだ、体験取材が記録されています。
    樹海、廃墟、カルト、ゴミ屋敷、お隣の国、ドヤ街、河川敷、、、。
    こんな闇深い世界もあるんだなぁと知的好奇心は満たされました。
    私自身は踏み込むことがないように注意しよう、、笑

  • Amazon prime reading
    サクッと読めるが内容はかなりヘビー 
    世の中知らない事あるよね。 
    体当たりのルポルタージュに感服。 
    それを私は、背後からそっとのぞき見致します。 

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著者プロフィール

1972年生まれ。名古屋出身。ライター・イラストレーター・漫画家。ホームレス、ゴミ屋敷、青木ヶ原樹海などアンダーグラウンド取材が得意。『樹海考』『人怖』『ホームレス大博覧会』など著書多数

「2022年 『東京の怖い街』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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