- Amazon.co.jp ・電子書籍 (162ページ)
感想・レビュー・書評
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youtube「裏社会ジャーニー」で知った村田らむ氏の著書。話してる内容はなかなかハードなのに、ゆるキャラみたいなご本人に凄く興味をもって読みました。
青木ヶ原珠海、ドヤ街、新興宗教、特殊清掃...様々なところの潜入ルポです。淡々としているんだけれど...時々毒づいたり、優しさが出たりするところがかわいいなと思います。(書いてる内容は全然かわいくないんですけどね。)
自分の知らない世界をほんの少し見せてくれる1冊です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
松原タニシさんの映画公開で、事故物件熱が再燃し読了。内向的だという村田らむ氏が、ひたすら無茶し続けるルポに、なんだか元気まで貰ってしまった。
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退屈な日々を過ごしている人は必読書です。世の中にはまだまだ面白い(怖い、恥ずかしい、不思議な)体験がわんさかできる秘境や場所があることがよくわかります。実録の読み物としても楽しめますが、著者の体を張った取材に拍手!
にしても、その風貌で「らむ」はないでしょう。
村田ラム:一九七二年、愛知県名古屋市生まれ。ライター兼イラストレーター、カメラマン。ゴミ屋敷、新興宗教、樹海など、「いったらそこにいる・ある」をテーマとし、ホームレス取材は二〇年を超える。潜入・体験取材が得意で、著書に『ホームレス大図鑑』(竹書房)、『禁断の現場に行ってきた!!』(鹿砦社)、『ゴミ屋敷奮闘記』(有峰書店新社)、『樹海考』(晶文社)、丸山ゴンザレスとの共著に『危険地帯潜入調査報告書』(竹書房)がある。 -
息抜きで手にとってみましたが、なかなか濃い内容…。
タブーとされるような場所や内容の飛び込んだ、体験取材が記録されています。
樹海、廃墟、カルト、ゴミ屋敷、お隣の国、ドヤ街、河川敷、、、。
こんな闇深い世界もあるんだなぁと知的好奇心は満たされました。
私自身は踏み込むことがないように注意しよう、、笑 -
Amazon prime reading
サクッと読めるが内容はかなりヘビー
世の中知らない事あるよね。
体当たりのルポルタージュに感服。
それを私は、背後からそっとのぞき見致します。