地獄楽 4 (ジャンプコミックスDIGITAL) [Kindle]

著者 : 賀来ゆうじ

• 集英社 (2018年11月2日発売)

感想・レビュー・書評

[izzyさんの感想 · 2023年8月27日]

仙人の住まう島にて無罪放免の条件となる仙薬を探す道中、老いず、死なず、不思議な力を使う、圧倒的な存在である天仙と遭遇し、次々と倒れていく死罪人と執行人たち。果たして天仙を倒す術はあるのか!?　そして画眉丸は無事に妻の元へ帰れるのか…!?　生死を悟る忍法浪漫活劇、第四巻――!!

[こはくさんの感想 · 2023年4月9日]

2023/04/09 読了

民谷巖鉄斎に牛山先生をみた。
いいキャラだ、死なないでほしいなぁ

[takebさんの感想 · 2023年1月8日]

画眉丸と巌鉄斎の共闘、タオを身に着け始める死罪人たち、そして追加投入される4人の岩隠れ衆。片言でタオを説明しようとするめいがかわいい。

[にゃんこさんの感想 · 2021年11月29日]

民谷ついに仲間になったか。

今回は3箇所で話が展開する。画眉丸・民谷チームと佐切・杠チーム、ヌルガイチームに亜左弔兵衛兄弟チームという感じか。

それぞれが同じ謎について話しながら、読者にはこの島がどういう状況になっているかがわかるようになっていて、分かりやすかった。

一方で、画眉丸が民谷を仲間にするときに、てんせん様の説明をするシーンが3コマ。この３コマで民谷たちの反応を表していて、どんな話をしてどんな反応だったかがよく分かるようになっているところがナイス。

今回はこの島の世界観が徐々にわかってきた巻といえます。タオという言葉が出てきました。なんかすごい力？それも強さだけでは扱えないような。

序盤で画眉丸と佐切が話した強さ弱さの話がここで生きてきた。タオのおかげで画眉丸が強くなったけれども、どうやら命を削られてるらしい。まるで痣が発現した人が早死にすると言うどこかの話のような。。。

亜左弔兵衛ってヒロアカの爆豪くんに似た人が、鬼滅の刃の鬼のように再生能力を持ち始めてる・・・やばい予感もする。

メイちゃんがちょっと成長してる。子供メイちゃんも可愛いけど片言で話す今のメイちゃんもめちゃめちゃかわいい♬けど・・・逃げ出してきたんですよね・・・

後半は新たな山田家の者が島に到着する予定。
しかも今度は罪人ではなく石隠れの忍が送られるためだそうです。これって画眉丸の血も涙もない師匠が関わってるんじゃん。

世界観が少しずつわかってきたところで新メンバーが入る気配もあり、次の巻からさらに話が発展しそうで楽しみ。

今回は佐切と杠の登場が少なかったなぁ

[サトさんの感想 · 2021年10月27日]

4巻も買いました。
これはもう全巻買う流れです。
なんというかメチャクチャだし、そんなすごい作品ではなく、ものすごいジャンプっぽい感じになってきましたが、面白いのです。
好きです。
このムチャクチャさ。
剣龍のおっさん。
最初はただのとんでもないムチャクチャ野郎かと思ったが、結構いい奴。
ムチャクチャだけど。
食えないし信用ならないヤツらばかりの中で、割と信用出来るんじゃないかなこのおっさん。
まあこの作品だからわからんけど。

著者プロフィール

賀来 ゆうじ（かく ゆうじ）
漫画家。『ジャンプ+』にて、罪人と打ち首執行人、そして怪物達によるバトルロイヤルコミック、『地獄楽』を連載中。発売後すぐに重版し、注目を集めている。
タレントつるの剛士の従兄弟にあたる。