ふしぎの国のバード 5巻 (HARTA COMIX) [Kindle]

著者 :
  • KADOKAWA
3.96
  • (7)
  • (9)
  • (8)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 90
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (203ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 薬だけでは、病は治らない。養生が大事。食事、睡眠をきちんと摂って。時々、お日様に当たって、散歩しよう。部屋から出られない時は、なるべく換気を。

  • 「運命はいつも自分自身の意志の中にある」

    「ありのままの文明を、国を超えて、時を超えて、人類共通の財産にする。それが冒険家としての私の使命よ。」

  •  7月17日山形の最上地方,羽州街道。峠を越えて金山の集落に入ると蝗送りの儀式を見かけ,そこでイザベラは雀蜂に刺された。熱を出し気を失ったイザベラは,昔のことを思い出す。背中の病気が悪かった頃,若いジョン・ビショップ医師に,天候が良く自然が豊かなアジアやオセアニアなどへ一人で旅行することを勧められた。「運命はいつも自分自身の意志の中にあるもの」はビショップ医師の言葉だった。船の中で肺を病んだ少年に出会い,サンドウィッチ諸島(ハワイ諸島)でアメリカ人女流旅行家メアリ・カープに出会った。そして人生が変わった。
     イザベラは老医師に養生しろと言われ,身近な植物は実は薬種だから身近に植えられていることを知る。そして伊藤はようやくマリーズからの手紙のことを告げた。

  • バードさんも伊藤も、お互い隠していることがある。それは些細なことじゃない割と決定的なことかもしれず…お互いのことを腹を割って話し合った末にあるものが、悪いことだけじゃない、と私は信じたい。
    旅は山形の途中。それからバードさんの若い頃の記憶。

  • 202202/1~9巻まとめて。キャラが漫画向け(主人公は若く美しくスタイル良くてちょっと天然お茶目、的な)されているのは気になるけど、テンポよく読み進められ感動エピも程よく入ってたりで、面白い。

  • バードさんが冒険家になる前、なるキッカケを振り返る部分がメインの第5巻。そのため旅としての進展はあまりないが、最後の最後で伊藤から衝撃的な話が飛び出てきたところで終わる。先が直ぐに読めないのが辛すぎる。

全6件中 1 - 6件を表示

佐々大河の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×