あなたはあなたが使っている言葉でできている [Kindle]

  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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感想・レビュー・書評

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  • 「思考はコントロールできないが、行動はコントロールできる」「あなたは、あなたの思考でできているのではなく、あなたの行動でできている」…
    いちいち腑に落ちること請け合い!
    『人は公正な行動を取ることで公正な人間になり、
    節度ある行動を取ることで節度ある人間になり、
    勇敢な行動を取ることで勇敢な人間になる。 』
    (アリストテレス)

  • 本当にそのとおりだと思う考え方を突きつけられた気がする。

    マルクス・アウレリウスの 「大切なのは、つらいときに『なんて不幸なのだ』と思うのではなく、『がんばる機会が得られて運がいい』と思うことだ」という言葉を始めとして、昔から哲学者や偉人達は人生の真意を理解していたんだと感心した。

    この本での気付きは大切だが、行動を伴わなければ読んだ意味がないので、悪習は絶っていきたい!

  • 久しぶりに、THE自己啓発的な本を読んだ。

    何というか、熱くなる、やってみようか!という気にさせる、背中を押す系の本。
    根拠よりなにより、やれば出来る!的なさ。

    でも、今はこういうの求めていたのかも。

    やる気になれなくて、何も楽しく無い。そんな日々を少しでも明るい気持ちにしてくれる。

    あー、なんかやってみようかな。とにかく行動だなと改めて思えた。

    間違えてAmazonプライム体験申し込んでしまって、勿体ないからAmazonリーディングで色々探して読んでる本の中で、割と良い本だった。買ってもいいかも。

  • 自己啓発本。

    以下、今回の読書で自分の気になった点。

    ・人生に満足がいっていない、悩みがあるとき、その解決のための答えは自分の中にある。
    したがって、自分を変えることで人生は変わる。具体的に考え方、言葉を変えていく。
    ・目標をはっきりさせて定期的に何のために目指しているのかを思い出す。目標はホントにやりたいことなのか、やりたくないものは時間の浪費であるのでやらない。ホントに大切なものに注力する
    ・思考に左右されず、まずは行動。何もしないことが一番の無駄。動き出してその結果を把握して改善していく、結局はPDCAサイクル。
    ・目標達成には必死さが必要。目の前の目標にがむしゃらに取り組む。クリアしたら次、次と進んでいく、立ち止まらない。

  • 動こう(°▽°)

  • 端的でわかりやすい

  • 『行動が人が作る』的な話。

    インナートークの話もあるし、発する言葉の話もあったような気がするけど、個人的に本から受け取ったメッセージは『考えるよりも行動しよう』だった。
    『やる気が出るのをまってたら一生やる気はでないので、とりあえずやるべし』みたいな感じ。本の中にも似たような具体的なエピソードがあるのだけど『恋人と別れた時に、新しい恋をはじめる準備が整ってないんだ…………っていつまでもやってるより、とりあえず行動をはじめた方が良いよ!』みたいな話。

    翻訳本なのでちょっと言い回しが欧米っぽいとこはあるが、章が短いのもあって読みやすいので、行動できなくて悩んでる人にオススメ。

  • とにかく行動する
    やめることはすくやめる
    自分の人生は全てが自己責任で、自分の意思次第。

    わかってるのにできてないことばかりだった。
    読んで満足するんじゃなくて行動にうつす!

  • とにかく動け、
    むだに自己啓発本を読み漁るのではなく
    言い訳するな
    と至極真っ当なことを書かれていて
    確かにね、と思った。

  • 本の初めの方で「ポジティブ・シンキング好きの人にとっては残念な話かもしれないが、この本では別の道を行く。」というが、何となく解せない…というか大差がない気がした。たしかにネガティブな部分にも力はある、などと書かれているのだが、結局は「捉え方次第だ」「私にはできる!」「とにかく行動だ」みたいな感じのことが書かれていて、これってポジティブシンキングと何が違うの?って感じてしまった。たしかに、「ポジティブシンキング」は「根拠のない自信」みたいな印象はあって、この本にはちゃんと根拠がある(モチベーションの源がネガティブな場合もある)という点で相違させているということなのかもしれないが…。

    とにかく第三章が苦手で、ここで一旦積読行きになってしまっていたのだが、再読の際に「私の言葉には納得がいかなかったり、心がざわついたり、ムカッときたりすることもあるだろう。それでかまわないから、そのまま読み進めていってほしい。」と書かれていたので、どうにか最後まで読み進めたが…。

    たしかに第5章以降はいいと思う。第5章「先がわからないからおもしろい」、第6章「自分は思考ではなく行動だ」、第8章「私は何も期待せず、すべてを受け入れる」は、まあ元気にはなるだろう。でも、タイトルである「言葉」はどこ行った?という感じで(笑)

    これを読み返すなら、私は「嫌われる勇気」を読み返すかなぁ。今の私には合わなかった。

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