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感想・レビュー・書評
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前巻で大きな脅威を克服し、最終巻であるこの巻では後日譚的に主人公達一家のその先が語られる。
家族めっちゃ増えて大団円。
ただし、主人公が神に愛された理由は最後まで明確に書かれることは無かったのはちょっと残念。
全巻通しての評価は「可も無く不可も無く無難」と言ったところ。例によって最終巻の評価はシリーズ全体の評価としているが、評価を4とするか3とするか悩んだけれど「4に近い3」で結論とする。
しかし、評価に堪えない軽薄な転生物ラノベを読んでしまって後悔すらしたこともあるので、それらに比べたら遥かに読んでいて心地良かったのは確かである。ひとえに主人公も周囲の人物も皆ひたすらに誠実だからであろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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