カラスのいとし京都めし(3) [Kindle]

著者 :
  • 祥伝社
3.60
  • (1)
  • (1)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 22
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (195ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • カラスの弟のあれやこれやはさておき。しかし京都というのはうまいもんであふれた街だなぁ。天むすとかかき揚げとかもう絶対間違いなくうまいじゃないか。「今日のは婆ぁ孝行。美味しい言うて食べてくれたらそれでええんです」烏寺の面々はグルメとは違って、美味しいもんを食べるのを心底楽しんでおって。ばあちゃんとのデートを「孝行」言うセンスはナイスだ。「あいつの時は止まっていて進む者の足をつかみ続ける」あぁカラスはハトさんおってよかったな。主観的な面々がおる中で客観視できる人のありがたさよ。

全1件中 1 - 1件を表示

魚田南の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×