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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (229ページ)
感想・レビュー・書評
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幼馴染?昔隣に住んでいた兄弟とのアレコレ。
攻めは弟の方で、受けは兄が好きだったけれど叶わず。
大人になってから再会し、弟は猛アタック。グイグイくるが、兄とのなんやかやで臆病になってしまった受けは、仕事の転換期も相まって、なかなか態度を決めずにいます。
《綺麗な宝物みたいな想いを寄せてもらって、慧がどれほどうれしかったか。》と本文中にありますが、攻めがお家訪問するたびに持参するケーキ。たぶんあれが象徴なんでしょうね。今見返したら、初めての訪問の際に手渡された感想が《まるで宝石箱みたいに綺麗で凝ったフォルムのケーキ》とありました。そこが頭に残ったのと星空の思い出も重なり、なんだかひっそりとキラキラしてるような話だなーという印象が残りました。特に話の山場がないんだけど、なんだか考えさせられる事もあり。良いお話でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
特別山あり谷ありなストーリーでもないけど、主人公の慧のキャラが立っていて、よく説明されていて良かった。海里もだけど、普通の人っぽくはないけれどこんな人なんだろうなぁときちんと想像できる感じで良かった。
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