寄付をしてみよう、と思ったら読む本 (日本経済新聞出版) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 寄付に対する考え方や、今の日本人がどのように寄付に向き合っているかについて、非常によくまとまっていた。
    日本人は社会課題は行政が解決すべき、という意識が欧米諸国に比べて強いのかもしれないが、寄付文化と共に、徐々に市民が自分たちで社会課題を解決する意識が根付いていくとよいと思う。

  • 寄付に対する見方を変えることができた。

  • 感想は自分のブログに書きました。

    https://rebirebi.net/want-to-donate

  • 【要約】
    お金の使い方は4種類あり、消費や貯金だけでなく、投資や寄付もある。前2者は「Me」のため、後2者は「We」のため。寄付は社会貢献に繋がり、人生への満足度を高める。具体的な寄付の仕方も含めて丁寧に解説している入門書。

    寄付の3つのニーズ
    行政の手が十分届いてない領域
    行政のやり方と違う手法の方がよい領域
    社会で十分に問題認識がされてない領域

    【面白かったところ①】
    ふるさと納税も寄付の一つ。確かに、サイトでは納税の使い道を選ぶことができた。

    【面白かったところ②】
    純粋な気持ちの寄付である必要はない。何らかのリターンを求めてもいい。やらない善よりやる偽善。

    【その他】
    知り合いがNPO法人の理事長をしており、その人の事を思い出しながら読んだ。自分自身は今までほぼ消費と貯金しかしてこなかったが、投資や寄付も取り組んでいきたい。

    【まとめ】
    投資や寄付を学び、「We」のためにもお金を使えるようになろう。

    メモ:別の知り合い
    https://www.katariba.or.jp/spirit/index.html?utm_source=google&utm_medium=cpc&utm_campaign=brand&gclid=Cj0KCQjwlvT8BRDeARIsAACRFiVih9KG3swj6B_-8GyoDJEEbLxXg6ZbmzbXbEi-XziwU1AD8IaQWbsaAvrjEALw_wcB

  • タイトルは寄付をしようと思った人へ向けられているが、寄付を受ける側の人にも読んでほしい。
    日本での社会貢献教育の必要性について書かれてあり、改めて教育の重要さを感じた。

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著者プロフィール

渋沢栄一の玄孫。シブサワ・アンド・カンパニー株式会社代表取締役。コモンズ投信株式会社取締役会長。JPモルガン、ゴールドマンサックスなど米投資銀行での実務経験も豊富。

「2022年 『しごとってなあに?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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