ODESSEY 1966~2005 岡田史子作品集 episode2 ピグマリオン 増補新装版 [Kindle]
- 復刊ドットコム (2018年1月20日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (285ページ)
感想・レビュー・書評
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全2巻が600円という激安価格でKindle本セールされていたので、ポチる。
ザッと一読。いま読んで面白いかといえば、うーん……という感じ。
当時『COM』誌上などでリアタイした読者の受けた衝撃は、私にはわからない。手塚治虫の『新寶島』の何がそんなに衝撃的だったのか、いまの私たちが読んでもわからないように。
私が初めてリアタイで読んだ 岡田史子作品は、1978年に『マンガ少年』に発表された「柳の木の下で」だった。これは素晴らしい短編で、衝撃を受けた。
だが、同作はこの『岡田史子作品集』に収録されていない。新刊で手に入る岡田の著作はいまやこの全2巻のみなのだから、入れてほしかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
まだepisode1を読んでない…。なぜに2だけ買ってしまったのか…。
こういう表現があっても、いいよなぁ、と思う。まだ漫画が、手探りで色んな表現を模索して、あれもこれもやってみようという熱気に包まれていたであろう時代の輝かしい産物、といったところ。
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