人事と採用のセオリー [Kindle]

著者 :
  • ソシム
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感想・レビュー・書評

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  • 人事業務についてほぼ何も知らない状態から読んだので色々勉強になった。
    採用業務は割と知っている話ばかりだったので言及しない。
    正直、1メンバーとしてはあまり考えたことのない社員の「代謝」、つまり退職率のマネジメントの話はどきりとさせられる。
    なんとなく企業は退職率を抑え、社員を育成し、配置していくものだと思っていたのだけれど、そうでない場合もあるよねと。
    自分の所属してる組織や、求人などで制度を公開している企業がどのStepなのか、どういうタイプの制度設計をしてるのか考えたりすると面白そうだよなーと思った。

  • 採用支援に携わる者として読みました。

    ゼロ理解の私でも「採用とは何か、人事とは何か」を学ぶことができたため、これから採用に携わる人・人事を志望する学生におススメです。

    また執筆年が2018年であるため、最新の採用動向を知ることは難しいです。

  • 実務的な観点に沿って人事の業務を概観しています。中でも採用に非常に重きが置かれています。人事業務において代謝にも触れており、戦略的に人材の流動を促す点が興味深いです。また、巻末の法制度一覧がありがたいです。

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著者プロフィール

株式会社人材研究所代表取締役社長。日本採用力検定協会理事、日本ビジネス心理学会理事。情報経営イノベーション専門職大学客員教授。
リクルート時代に採用・育成・制度・組織開発・メンタルヘルスなど、様々な人事領域の業務を担当し、同社の採用責任者に。ライフネット生命、オープンハウスの人事責任者を経て、2011年に人材研究所を創業。実務経験を活かした、リアルで実効性のある人事コンサルティングや研修、採用アウトソーシングなどをこれまで数百社に対して展開。
著書に『人事と採用のセオリー 成長企業に共通する組織運営の原理と原則』(ソシム)、『コミュ障のための面接戦略』(‎星海社)、『「ネットワーク採用」とは何か』(労務行政)など多数。

「2022年 『採用面接100の法則』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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