REIGEN ~霊級値MAX131の男~ (裏少年サンデーコミックス) [Kindle]
- 小学館 (2019年2月19日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (195ページ)
感想・レビュー・書評
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アプリでも読み、電子書籍も購入しましたが本も買いました
ホラー要素高くてとても面白かったが霊幻が主人公なんだけど視点はトメちゃんメイン
最後の茂夫の登場はズルい
エクボが霊幻の頭にめりこんでるのは(一応)内緒話なんですね
はーたまにでいいから続きを書いてほしい…
完結してしまったのが悲しい...詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
"「いいかトメちゃん…転職だとか自分に最適な居場所ってのは
そんなに急に見つかるもんじゃない…
色んな仕事やバイトを経験していく内に、
いつの間にか辿り着いたりするもんなんだよ。」
「霊幻さんもそうだったの?」
「いや俺は違うけど。」
「それを聞かせてって言ってんの!」
「俺は…たまたま人の縁に恵まれてこの仕事を続けている。
俺一人だったらやってないし…とっくに辞めてる。」
「?どうして?」
「だって俺一人じゃ…」"[p.129_位置No.133/196]
タイトルは霊幻師匠だけど物語の前半はトメちゃんが主軸。
モブくんが出そうになくてドキドキしてたけど最後すごく良かった。
怖がらせる案に芹沢さんが戸惑ってて、師匠が怖がらせるのは無しだって言うのに対してホッとしてるのが良い、人柄の良さが出てる。
モブくん星何個なんだ。
#4が面白い。師匠の機転の良さが出てる……。ここでトメちゃんに「きっと本人がその時頼りに想っているものの姿に変わる」って気付かせてるのがずるい。
芹沢さんには嘘だってことは知らせてないのか。知られてそうな感じはする。
#6,7がほんと良いなぁ……縁に恵まれる師匠の周りにはよい人がたくさんいる……。