持たざる経営の虚実 日本企業の存亡を分ける正しい外部化・内部化とは? (日本経済新聞出版) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • よい切り口の視点だと思い、読み始めたが、本1冊費やすほどの内容はないと思う。選択と集中という経営方針はベンチャー企業や巨大企業が傾きはじめたときには有効な手立てだ。しかしながら、ビジネスの収益が安定してさらに成長していくには選択と集中だけではダメで、今の技術や顧客をベース、もしくは飛び地で色々な新規ビジネスを行い拡大していく必要があると思う。

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著者プロフィール

フロンティア・マネジメント 代表取締役
東京大学経済学部卒業。外資系証券などで証券アナリストとして活動。2003年産業再生機構に入社し、カネボウとダイエーの再生計画を担当。2007 年にフロンティア・マネジメントを大西正一郎氏と共同設立し、代表取締役に就任。同社は東証プライム上場の独立系経営コンサルティング・M&Aアドバイザリー会社へと成長した。著書に『時間資本主義の時代』『持たざる経営の虚実』(日本経済新聞出版)ほか。

「2023年 『ESG格差』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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