本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (195ページ)
感想・レビュー・書評
-
最終巻。ナツメの兄・空木が父親からかけられた呪いの強さには、やるせないし、父親はまじで許さんと思った。空木が魔法使いへと成り果てた事情は、共感はできないし、同情もできないが、致し方ないという思いが少なからずある。だから、最後に誰かの役にたって、それが彼にとって生きた証となり得たと思いたい。都合が良すぎる解釈だけど。その上で、生かされた生き延びたナツメと矢萩が、決着をつけて、未来に進む結末は、救いを感じたし、ナツメさんにはぜひ打倒、藤堂を全うしていただきたい。
詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示