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感想・レビュー・書評
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リーンキャンバスを書いて、ブラッシュアップしていこうと思う。仮説検証をしてみてはじめて気づくことが多々ある。
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ベンチャー戦略のDay6の推薦本
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■個人的なまとめ
【スタートアップのステップ】
0. 解決策より課題の発見のほうが重要
1. 課題を見つける(CPF: Customer Problem Fit)
(仮説)ペルソナ、カスタマージャーニー、リーンキャンバス
(検証)プロブレムインタビュー
2. 解決策を見つける(SPF:Problem Solustion Fit)
(仮説)UXブループリント、プロトタイプ
(検証)プロトタイプインタビュー
3. 人が欲しがるものを作る(PMF:Product Market Fit)
(仮説)MVP
(検証)ユーザーテスト
4. お金をもうける(CPAよりLTVを上回らせる)
■個別でいいなと思った所
【プロブレムインタビュー概要】
・インタビューは20人程度にしたほうがいい。ヤコブ・ニールセンはマジックナンバー5という5人を提唱した。
【プロブレムインタビューの質問のコツ】
・より具体的に体験をイメージしてもらう
・今の体験やそのときの感想を聞く
【プロブレムインタビューの参考】
・現在〈特定の作業〉をどのように行っていますか。どんな時、どんな目的、どんな場所で、誰と一緒の時に使いますか。
・〈特定の作業〉のワークフロー(手順)を教えていただけますか。もし可能ならば再現してもらえますか。もしくはプロセスをホワイトボードに書いてもらえますか。
・その〈特定の作業〉はどれくらいの期間続けていますか。そもそも、始めたきっかけや理由は何ですか。
・その〈特定の作業〉をする時に何か課題や、面倒と感じること、非効率なこと、満たされないこと、苦痛を感じることにどんなことがありますか。なぜそう感じるのですか。
・〈相手の名前〉さん流の〈特定の作業〉のやり方はありますか。どのように工夫されていますか。裏技、ツール、アプリ、現在使っている製品などがあれば教えてください。
・現在使っている製品を使うときの具体的な手順を教えてもらえますか。
・現在使っている製品のダメなポイントはどこですか。どれくらいの時間とコストがかかって、どういったところが一番不便に感じたり、面倒に感じたりしますか。
【ソリューションインタビュー】
ソリューションインタビューの目的は実装を考えている複数の機能のうち「顧客にとって最も重要な機能はどれか?」という見極めをするため
そのためには魔法のランプ(魔法のランプがあったら目的達成のために何をもとめますか?)を使うがあまり効果のある答えが得られるかはわからない。必要なのはそのサービスが必要かどうかであって、それは魔法のランプからは出てこないのではないか。
■行動
新しいECサイトについて検証中なので、
ペルソナ、カスタマージャーニー、解決策、インタビューを行ってみる -
『入門 起業の科学』(田所雅之著/日経BP社)vol.496
https://shirayu.com/blog/topstory/strategy/7872.html