新版 エニアグラム【基礎編】 自分を知る9つのタイプ (角川書店単行本) [Kindle]
- KADOKAWA (2019年3月29日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (331ページ)
感想・レビュー・書評
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昔読んだ鈴木秀子さんの「9つの性格」で自分のタイプは把握していたが、あらためて職場や家族の性格を考えてみたいと思い読んでみた。
心理学的な観点で、より深い洞察があり面白い。エニアグラムは、自分や他人を型にはめて考えるのではなく、自己の「とらわれ」を理解し、不健全な方向に向かないように意識する道しるべようようなものだと思う。心に葛藤、怒り、怠惰などの負の感情が出てきた際、踏みとどまれるよう自分の気持ちを見つめなおすきっかけを与えてくれるものと捉えて活用したい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
性格分析法「エニアグラム」について解説した本。
世界中で反響を呼んでいるエニアグラムについて、その歴史から理論、9つのタイプ診断と解説が書かれています。
自分を深く知るために役立つ一冊。 -
こういった分類はあまり信じないが、それでも自分に当てはまる内容で驚いた。占いなどである万人に当てはまることを言っているのではなく、具体的に言ってるので、自分の性格について把握できる。基礎編なので、分類分けして各タイプの紹介で終わっているため、実践編も読んでみたい。
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む、難しくてサッパリ読み進めることのできない一冊。
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9つのタイプ分けにより、自分がどんな風に考え、囚われ、逃げやすいかを知ること。さらにタイプの中にもレベルがあり、自分の現在地と気分などによる上下のブレを把握すること。
自分の傾向を理解している人もそれをきちんと言語化してもらえる一冊ではないだろうか。
ただタイプも1~9、レベルも1~9だったのをどちらか変更して欲しいという要望。 -
診断したものの、挫折。
人間色々だし、どれかと言い切るのは苦手なのだと再認識。
私はグループ分けされることが苦手なんだな。