京の都の香の路 二 (BRIDGE COMICS) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 香りが変わるのが面白いと言っているが
    香水とはそういうものではないのだろうか。
    舞子さんが飲食店のお冷に直接筆を突っ込んでいるのも気になった。
    時代設定がいつなのか知らないが、練り香水だって
    存在自体は紀元前のエジプト時代からあるものなのに
    香りのプロたちが揃っていてもっと早くに思いつかないものだろうか。
    猫が首輪をしていないからと言って、脱走したのかもしれないし飼い猫でないとも限らないのだから
    調べもせずに連れて行かないで欲しい。

    着物の着付けで帯に胸が乗っているのがとても下品だった。
    体臭というのもどういうものかによってはいくら新しく作った香水でもいい匂いにはならない気がしてしまった。

    臨床心理士は大学院に行かねばならないと思うが何故短大のパンフレットを見ているのだろう。

    老舗の料理屋さんでの食事シーン、手で受けたり左手を出していなかったりとマナーがなっていないのも気になる。
    得意先に伺って上座に座ってご飯を出してもらえるのだから、弁護士のような先生扱いをされている感じなのだろうか。
    食べ物屋でどうしてもお香を焚きたいのがよくわからない。匂いがしない方が食事は美味しく食べられると思うのだが。匂いがしない清潔な部屋の方がよほどサービスが良いと感じる。入り口や廊下で香るぐらいで十分だと思う。
    一般的な雇用関係ではなく弟子のような扱いだから薫は家の事情に首を突っ込んで実家にまで連れて行こうとするのだろうか。

    家族皆頭おかしいのかと思ったら兄だけだったのは良いようなそうでもないような。
    突然おじいちゃんがなんでも知っている感じで諭すポジションで話し始めてちょっとびっくり。

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