BEASTARS 13 (少年チャンピオン・コミックス) [Kindle]

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  • 秋田書店
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感想・レビュー・書評

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  • 美しい。もう表紙から、その後からもう美しい。エヴァみたいな神聖さ。たまらなく愛おしい。

  • アザラシ登場。
    ビースターズで初期に海は?と思ったの思い出した。俄然川と湖もどうなのか気になるな。
    信仰とは
    押しつけないから否定しちゃだめ
    ってところが良いなあ。
    人生観と信仰も密接なんだし、基本は何事もそうなんだよな…。

    ジュース奢ったけで、即行心身バランス整える大人な隣人いいなあ。見舞いのルイも。仲良しだね。
    一方ヤフヤとゴーシャは険悪なわけで
    愛の歪みかと思ったけど、愛とは受容みたいなところあるからなあ
    ただの執着かな。

    狭い学園から、広い社会へ
    描かれ方が見事なの。今までレゴシ絡みではほとんど広く社会的な話描かれてないと思う。
    レゴシは劇的に変わらないけど、取り巻く多様性が段違いで、そこで生活していくのが、社会人ってことなのだなあ

  • ゴーシャ無双の結果、ヤフヤがゴーシャの存在に気づき、近づいてくる。
    一方のレゴシは、ヒツジのセブン、アザラシのサグワンと交流していくうちに、自ら抱える矛盾の正体(なのか?)に行き着く。
    それにしても、アザラシのサグワンさんのキャラが際立っている。海洋生物という新たな基軸を持ち出しただけのことはある。
    陸生生物の衣服着用文化もそもそもどうなの? とは思うけど、海洋生物との宗教観の違いという妙な説得力のある設定に納得せざるを得ない。
    究極のSDGsマンガのさらなる新境地。

  • レゴシの退学を決めたあたりでこれは大丈夫なのか?と一瞬の不安を抱いたものの、そんなものは杞憂でした。な、BEASTARS。そう世界は広いんだよ。ドロップアウトしたって命が終わるわけではないし、命がある限り、食べて寝て。稼がなきゃお腹はすく一方だし、仕事は合法非合法山ほどあるわけだし。海洋生物さんもでてきて、ゴーシャじいちゃんもでてきて、ますます世界は膨らむ。コーポ伏獣の住人は曲者ぞろいだし、ヤフヤ様もでてきてレゴシどうなる?!

  • ついに海洋生物が登場!「何でこんな世界考えつくんだろう…!天才かよ!」となりましたよ海!!どんどん面白くなるから安心して友達におススメで作品。

  • ヤフヤさん…(語彙力喪失)


    海の世界のひとたち、水陸両用のひとたち、また世界が広がったっでところでもすごい面白かった。

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著者プロフィール

2016年デビュー。週刊少年チャンピオンで読み切り連作「BEAST COMPLEX」を掲載後、「BEASTARS」連載開始。

「2019年 『BEASTARS 1~10巻BOXセット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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