ブリティッシュ・ロックの名盤100(60~70年代編) [Kindle]

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  • リットーミュージック
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感想・レビュー・書評

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  • 若いころから聴いていたブリティッシュロックが年代記的に網羅され解説されている便利本。
    思っていたよりも知らないアーティストが多かった。
    自分が熱心に60~70年代ブリティッシュロックを聴いていた80~90年代には評価されていなかった、マイナーであったアーティストが再評価・再浮上してきた結果だと思った。

    知っていたし興味もあったけど、あまり聴く機会のなかったテンイヤーズアフターやハンブルパイ、プリティシングスなど聴いてみようと思う、そのきっかけとなった。
    また、2022年は彼らの楽曲がいとも簡単に、すぐに聴くことができる、というのも、隔世の感。中古レコード屋で、自分にとって彼らの優先度は低かったもので。

  • 60年代から70年代のブリティッシュ・ロックってやっぱり基本の基本なんでしょう。いきなりビートルズの「プリーズ・プリーズ・ミー」から始まって懐かしいアルバムが並びます。

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著者プロフィール

音楽評論家。北海道生まれ。ニューミュージック・マガジン社に勤務後、フリーで執筆活動。ザ・ビートルズを始めロック全般、パンク/ニュー・ウェーヴ以降を中心に専門誌など各種媒体に書き続けている。主な著作は『レコード・コレクター紳士録』(ミュージック・マガジン)、『ブリティッシュ・ロックの名盤100』(リットーミュージック)、『ビートルズの時代』(シンコーミュージック)など。今回は、クリムゾン18年の来日時にビル・リーフリンのインタビューを取れたことが本当に良かったと思い返され、あのときの彼のクールな佇まいが今でも忘れられない。

「2022年 『ピンク・フロイド VS キング・クリムゾン プログレ究極対決 ――ロックの未来を変えた2大バンドの両極』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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