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感想・レビュー・書評
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今年一面白かった。とても読みやすい偽歴史本。
掘っても掘っても嘘しか出てこない笑
持たないものの一縷の望みに縋る姿みたいな話だったのか?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
・大学時代に書誌学(だったかな?)の授業で、なんとなく「東日流外三郡誌」をちょっとだけ調べた。高校時代に大塚英志の作品の中で言及されてるのを読んだのが、きっかけだった。
・で、それが日本史上でも最大級の偽書だということは知ってて、そこにサブカル的な興味を持ってたけど、実際、事件の顛末については、ほとんど知らなかった。こういう話だったか。メチャメチャ面白い。
・内容的に証拠を突きつけても、擁護派には全然刺さらない。どう読んでも、詰んでるのに認めようとしない擁護派は滑稽なんだけど、笑って済む話ではなくて、それが最悪の実害に繋がってしまう。
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