世界基準の「部下の育て方」 「モチベーション」から「エンゲージメント」へ [Kindle]

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  • KADOKAWA
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感想・レビュー・書評

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  • コーチングにおいては、気づきを優先することが多いが、本書では、ティーチングの重要性も説きつつ話を展開。(著者はGEにいた方の模様でしきりにGEならこうだ、日本はいまいち論は鼻につくものの)
    そのなかでのキャリアコーチングフレームワークなどをとなえつつキャリア育成部分についてフォーカスも含めた育成論を展開している。

    また、育成においてすごいビジネスパーソンを育てるためには脱皮(微小な変化)でなく変態(虫が幼虫から蛹をへて成虫になるような意味で、急激な変化が出ること)が大事であるとしていて、そのチャンスは修羅場、人、視点の変更(異動等)としている。

    コーチングに対する事前準備論などにも考慮事項を列挙している。
    この部分はFormsで自分用の準備シートに落とし込みを行いカバー

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著者プロフィール

1960年、茨城県生まれ。元GEクロトンビル・アジアパシフィック プログラム・マネジャー。株式会社TLCO代表取締役。上智大学グローバル教育センター非常勤講師。83年早稲田大学卒業。政府系シンクタンク、IT企業の企業内大学にて職能別・階層別研修や幹部育成選抜研修の企画・講師などに従事。2007年GE入社。世界最高のリーダー育成機関として知られる「クロトンビル」で、日本人として唯一リーダーシップ研修を任される。日本・アジア太平洋地域の経営幹部育成プログラム責任者として研修を実施。14年に退社し、独立。

「2022年 『次世代型リーダーの基準 世界基準で「話す」「導く」「考える」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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