- Amazon.co.jp ・電子書籍 (346ページ)
感想・レビュー・書評
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人の行動や思考の80%はパターン化されており、その習慣を変える事は大変な労力となる。また人の幸せの90%は習慣によって決まる。習慣を変える事は人生を変える事なのだ。
気になったフレーズ
・小さい事から始める
・大きな課題は15分単位で区切る
・余計な事は考えず淡々とやる
・ダメな時があってもいいと受け入れる詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自分が楽しめる、乗れる人生を生きていく。
そのために自分の感情に、しっかりと向き合って、表面的なもの、深層の考えを再確認する必要がある。
そこから自分自身がやりたい事や、身を置きたい環境を選び、行動にうつす。 -
自分をうまく乗せて習慣化できるようにする65の方法を紹介した本。
行動・思考・感情・環境の4つの切り口から楽しく習慣化するためのポイントが書かれています。
楽しみながら習慣を行うようにすると、習慣は定着しやすくなります。 -
【行動】
・したいこと(すべきことではなく)、できることをする(ベビーステップ)、例外ルールの設定(if-then)、形からする、記録。
・if-then, いつ・いつまでに、一石二鳥を考える。
・15分単位。ポモドーロテクニック
・リストアップ→終わったら消す、達成感
・大きなタスク→細分化
【思考】
・物事の捉え方は人による。プラスに考えるようにする。無駄なもの・経験はない。
・他人ではなく、昨日の自分を超える。自己ベストの更新。
・今あるもの・資源でスタート(ないないねだりをしない、準備しすぎない)
・結果=行動量×確率
・コントロールできることに着目。自分・未来
・選択肢を広げる。例:現状→課題→可能性アップ
・1%の改善を目指し、行動に移す。簡単かつ成果の高い行動を選ぶ。
・win-winにもっていく。お互いの「不」に着目し話し合う。
・今できることに満足する(急いでベストになれない)。相手の期待感を高めすぎない。
・骨太の理由を持つ。ぶれない目的
【感情】
・充電>放電。自分でコントロールできている、予定通り、余裕がある、主導権がある、他人からの評価をきにしない。
・自己肯定感 -
数多くの習慣化のためのコツが書かれているので、自分に合うものが色々と見つかるという点で良い本だった。
あとは自分に合わせて実行する段階まで落とし込んで、ちゃんと実行できるかが本当の価値を決める本だと言える。 -
やる気を無理に出すのではなく、どうしたら自分が乗れるか、考える。
これならできる、から始める。
軌道に乗るまで、行動をゼロにしない。小さなことでいいから続ける。
人と一緒にやる。
朝の滑りだしを決める。
タスクを細かく分解する。
面倒なことも面倒がらずに淡々とこなす。
今やる主義。
考え方を習慣化するためには日記を書く。
他人ではなく、昨日の自分を超える。
今あるもの、にフォーカスする。ないものは考えない。
夢や目標のために、大量行動する。
コントロールできること、に集中する。
過去と他人は変えられない。
10の行動アイデアを出して、自分の気持ちが乗る3つを実践する。
感謝を感じる習慣をつくる。
ポジティブ:ネガティブ感情は3:1、が幸せを感じる。ネガティブは不要ではない。
簡単だけど充足を感じられることのリストを持っておく。いい一日でなかったと思う日は、それをもとに行動して、充実度を上げる。
目の前のことに集中する=マインドフルになる。
他人の評価に振り回されない。
ダメなときがあってもいい。そういうときは、根を下に張っている時期と考える。
成功を追い求めて幸せになる、のではなく幸せを追求するから成功する。
シンクロニティはある。チャンスに気づく感度を高める。必ず良いタイミングがある。 -
・人生を充実させるためには[習慣]化、仕組み化が重要と考え、継続のコツを少しでも知れればと思い読んだ。
・[習慣]化の[アイディア]が「行動」「思考」「感情」「行動」に分かれて65も紹介されている本。
・結局、小手先の技術より「それを[習慣]化したい理由」を強く持つことが大切だと感じた。
○期日を決めて色々な[習慣]を試してみる
○例外ルールを設け、継続しやすくする
○習慣化したいことは、具体的なアクションまで落とし込み、いつ、どこで、何をやれば達成されるかを明確にする
○問題を1%改善できるプランを10個考え、そのうちの気が乗るもの3つを1週間続けてみる
○心の充電リスト、放電リストを作り、1日の終わりに評価する
○問題に先回りできるような[習慣]を設定する
○1ヶ月ごとに「わくわく行動リスト」を作る
○「やるべき」と「やりたい」を区別する -
65個あるので、いくつか使えそうです。
表紙のくらげさんにひかれました。
色分けもわかりやすかったです。