クマ撃ちの女 1巻: バンチコミックス [Kindle]

著者 :
  • 新潮社
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感想 : 14
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感想・レビュー・書評

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  • 熊との戦闘シーンが1巻で見られると思っていなかったので良かったです。
    そして結構ハラハラするシーンに描かれていて面白かったです。

    この女の人の熊狩りの動機を想像してもあんまり意外性はないんだろうなぁと思いますが…でも1巻は面白かったです。

  • 舞台設定はリアルめ、展開は漫画を盛り上げるために少しファンタジー、おもしろい

  •  3巻までタダ読み( ´ ▽ ` )ノ
     毎日のようにクマが人里に出没するようになっちゃったこの2023年秋、まさにタイムリーなクマ猟師まんが。

     駆け出しライターの伊藤が女クマ猟師(と言ってもこれまで仕留めたのはまぐれの一頭のみ)小坂チアキに頼み込んで、彼女の狩りに同行取材する、っていう話。
     ほんの数日で(伊藤を囮に使って)けっこうあっさりクマ撃ちに成功する。

     ほんと山に行ってあちこち探索するだけの話なのに、なかなか面白く読めた( ´ ▽ ` )ノ
     銃のことにしても山のことにしても、徹底リアルな描写。
     北海道だからやっぱランチはやきそば弁当(粉スープ付き)(*)なわけだ(๑´ڡ`๑)ヒンナヒンナ。これが宮城県だったら焼きそばバゴーン(わかめスープ付き)だったんだろうな( ´ ▽ ` )ノ
    (*どうでもいい話だけど、いま調べたらどっちもマルちゃん製品だしカップが四角(内容量も同)だしCMキャラはタカアンドトシだし、ひょっとしたら実質おなじ製品なんだろうか、やきそば弁当と焼きそばバゴーンって?)(ただしやきそば弁当がシリーズ8種も出てるのに対し、バゴーンは4種しかない)(にしても、いまメーカー品のカップ焼きそばってメーカー希望小売価格236円(税抜)もするのか(゚д゚)!)
    (以下続刊)
    2023/11/15
    #4672
     

  • 喰うか喰われるかの命の奪い合い。
    最強の捕食者と対峙する恐怖と絶望。
    これだけの体験をしてなお熊狩りに固執するチアキは狂気だとしか…。
    でも熊がアイヌ文化で神と崇められるのはわかる気がする。
    荒ぶる生命の躍動が神々しい。

  • prime readingにて
    あんまり絵が上手くないし、主人公の「〜ですぅ」みたいな変な語尾伸ばしがバカっぽくて印象悪い。1巻だけで脱落。

  • 訳あってヒグマを狙うハンターチアキとフリー記者伊藤
    伊藤という荷物を従えながらヒグマを探す
    事故でヒグマに遭遇
    伊藤を餌に何とか仕留める

  • クマ猟に取り憑かれた女、それを取材するフリーライター
    過酷な追跡行

  •  

  • 動物が大好きな自分は、もともとはこの手の話は苦手だったが、とあるマンガに出会ったことで、大自然の中では人間もただの被食者にすぎないことを理解し、読めるようになった。クマ撃ちの女に登場するヒグマは、ヒトを捕食しようとしているわけではないが、猟師が現代の装備で身を固めてもなお、ヒグマはヒトをはるかに上回る力を持って襲いかかってくる。狩りガールなどという軽い言葉を超えた、狩りの実態が勉強になる。

  • 北海道を舞台にした、クマ撃ちの女性と密着取材をするライターの話。ファンタジー要素の無い(たぶん)猟師の話が興味深い。クマ撃ちの女性の「ですぅ」みたいな語尾を伸ばしたしゃべり方だけが玉に瑕。

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