限界のタワーマンション (集英社新書) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • ひたすらタワマンのネガティブキャンペーンをする本、ただそれだけ。どうしてこうなったか、どのようにして解決するべきかまで触れて欲しかった。

    読んで思った事は、郊外に比べて都心が魅力的だから、都心付近に人口が集中し、その弊害としてタワマンの問題が出たのだろうと思った。

    この現状を鑑みて、地方自治体と鉄道会社はこのようにマーケティングして人を誘致するとか、会社や大学を誘致するべきとか、今後の話まで触れて欲しかった。

    ただ事実をかき集めただけの本でした。

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著者プロフィール

住宅ジャーナリスト。1962年京都府生まれ。同志社大学法学部および慶應義塾大学文学部卒業。1980年代後半からマンションの広告制作や販売戦略立案などを手がける。現在は、一般ユーザーを対象にした住宅購入セミナーを開催するほか、新聞や雑誌などに多くの記事を執筆している。著書に『2025年 東京不動産大暴落』『すべてのマンションは廃墟になる』(ともにイースト新書)、『マンションは日本人を幸せにするか』『限界のタワーマンション』(ともに集英社新書)、監修に『コロナパニック最前線 不動産大暴落がはじまった』(宝島社)など多数。

「2020年 『激震!コロナと不動産 価値が出るエリア、半額になる物件』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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