- Amazon.co.jp ・電子書籍 (147ページ)
感想・レビュー・書評
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仏教関連の行事や所作などで「常識でしょ」って言われてる事がそれほど常識でも無い事を解きほぐしてくれる。
宗教って知れば知るほど心理学であり、別にそれを超越したものでも無いよなぁと思い始めてる。一つの心理学を真理として信じ切るのはもちろん良いんだけど、考え方の一つだよねぐらいのものだと思う。
凡夫なので現世を犠牲にして生きるってのもしたくないし。
本とは関係無い事まで考えさせてくれる良書。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
日本の仏教とそれ以外の仏教の違いについて知りたかったが、日本の仏教が中心だった。仏教の歴史や日本の仏教について詳しく書かれている。
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PrimeReadingで読んだ。お寺に行ったり葬式や墓参りなどで仏教とは関わることがあるが、そんなに深くは仏教について考えることは少ないと思う。
この本を読んで日本の仏教の宗派ごとの成り立ちとか、何で人は死んだ時に戒名をつけるのか?総本山って凄い由緒正しい場所というイメージがあったが、これは江戸時代に幕府が寺社を管理するためのハブとして機能する場所だったとか仏教にまつわる四方山話がわかりやすく解説されていて、仏教を見つめ直すいい機会になった。 -
さらっと読みましたが、前半は興味深く、後半に進むにつれ次第にマニアックな内容が増えてきた気がします。
説明とともにイラストがふんだんに使われていて、説明もわかりやすく、興味あるトピックに関しては面白かったのですが。
仏教好きの方は最後まで面白いのかもしれません。
ただ、「眠れなくなるほどの面白さ」ではないかもです。 -
仏教の思想について知りたくて手にとったが、歴史と豆知識のような内容がほとんどであった。
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仏教の歴史から後半は雑学集
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・10/23 読了.仏教にまつわる蘊蓄だけど知らないことが結構あって面白かったけど知識としてなかなか記憶に定着しないのがこれからの人生の課題かな.