本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の自称図書委員VIII」 (TOブックスラノベ) [Kindle]
- TOブックス (2019年9月10日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (392ページ)
感想・レビュー・書評
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4.7
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紙で読んだけど電子版でもう一度。横文字の名前ばかりだし毎巻ボリュームもたっぷりなので、一度目では押さえられてなかった部分に気付けるので良い。
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2023.10.21.audible
フェルディナンド大好き
今後の展開が楽しみ。
フェルディナンドに苦労させないでほしいわ。
Amazon【あらすじ】
貴族院二年生を終え、ローゼマインは再び領地での生活に戻る。新しい弟との出会いや、下級生の側近探し、お魚解体に、曽祖父の昔話など、一見その日々は穏やかそのもの。だが、フェルディナンドの様子がおかしい。鍵を握る「アダルジーザの実」とは何か?
そして、下される急転直下の王命――神官長はローゼマインに明かす。
「本来ならば、私は洗礼式前に死んでいるはずだった」出生の秘密、父との最後の約束、苦渋の決断。エーレンフェストの未来を賭けた、フェルディナンドの選択とは?
本を読むために全力を尽くせ! 最終章へ急変するビブリア・ファンタジー最新刊! -
フェルディナンドに幸せになって欲しい、ローゼマインの気持ちがよく描かれている。ちょっと辛い回でしたが、これから先も不安…。みんな幸せになって欲しい。
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他の本を読みつつだったので読み切るのが遅れました。この本は1番読み進められない。webの時もここら辺で一旦ぽーいってしてました。神官長のこと。アーレンバッハの人たち。くそー!私はマインやジルの隣で眉を寄せてるフェルが好きだ。
短編も良かった。とてもとてもおもしろかったよ、空回りしている他領の人たちよー。エックハルト視点も胸熱でしたが、エックハルト兄様ってあまり掴めないんだよなー。まじで変人っぽくてびっくりしちゃった。笑 -
ローゼマインを取り巻く世界の、色んな意味で大きな支柱であったフェルディナンドにとんでもない話が。ゲオルギーネの思惑も気になる。第四部の最終巻に向けて色んなことが動き出している感じ。側近の中では、やっぱりアンゲリカかなぁ。あの残念美少女ぶりがたまらない。次巻を待つとか無理なので、すぐに手を伸ばす。
(2022/153)前ギーべ・ライゼガングとの面談はなかなか難しい。ヴィルフリートにはまだまだ障害は多い。領主会議ではフェルディナンドの婚約が無理矢理決められてしまった。エーレンフェストの内政にとっての一大事。開いてしまう穴の大きさを示すように、非常に慌ただしく引継ぎや対策などに追われる。これも今後の物語における王座を目指す者達の動きに関する重要な出来事になるわけで。しかし、ディートリンデって領主候補生コースの成績大丈夫なの? -
メルヒオールパートとフェルディナンドパートの落差が激しい....。
ディートリンデも被害者ではあるんですがやはりそれを加味しても....というイメージだったんですが、加筆された部分を読むとだいぶ受け方が変わってくるかもしれません。
書き下ろしは余計な事してくれたハイスヒッツェ視点とエックハルト視点。おまけ漫画も楽しいです。