月にむら雲、花にあらし【ペーパー付】【電子限定ペーパー付】 (arca comics) [Kindle]

著者 : こめり

• ジュリアンパブリッシング (2019年8月24日発売)

感想・レビュー・書評

[ariesさんの感想 · 2023年7月23日]

unlimited。
画家と京都のボンボンの話。長い間好きだった、で、それなりに告白してたのに成就に至らずな関係で、でも30になって何度目かの告白を真剣に考えてみる受け。
そして応えることに。
受けは明るくて前向き。攻めは後ろ向きで暗め。でも受けと居ると楽で。
付き合いだしてからもエチまでそれなりに時間が掛かったけど、そしてその後も緩く付き合って。
30年後も一緒に居たいという二人が良い。そしてお婆ちゃまもとても良い。

[Nゃん子さんの感想 · 2021年9月8日]

Kindle Unlimitedにて読了。
才能あるイケメン画家(鶴間)×お坊ちゃん教師(三木)
美大で知り合って10年余りも鶴間からの告白をかわしてきた三木が、鶴間から突き放されてやっとつきあう事に。
鶴間の絵に表す三木への心情がなんとも切ない。
三十路になって付き合う事になった2人の日常のモダモダやら過去の回想やら、なかなか面白かった。

[mayuriさんの感想 · 2021年1月9日]

「月にむら雲、花にあらし」の感想記事(SSブログ)へのリンクです。
https://yuri-hyky-dia-issho.blog.ss-blog.jp/2019-09-12

[あずみさんの感想 · 2020年5月31日]

浮世離れしたもの同士の恋愛。画家とか美術学校ものとかはそれほど好きじゃないのに面白かった。身近にはいないけどいそうだなと思える人物造形だからかな？絵を描く息抜きに絵を描くような人が画家になるっていうのはすごくわかる。ふわふわしてるように見えて妙にリアルな部分が面白かった。

[つっき～さんの感想 · 2019年8月25日]

美大出身の二人。一人は画家に、一人は美術教師になり、友人づきあいが続いていた。
キュンは無いけど、日常を追ってくような話。