うちの師匠はしっぽがない(1) (アフタヌーンコミックス) [Kindle]

著者 :
  • 講談社
3.47
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感想・レビュー・書評

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  • 化け狸が化け狐に上方落語を教わる話。
    江戸と上方の違いがあるんだな。

  •  タダ読み(2巻まで)( ´ ▽ ` )ノ
     
    「鬼滅の刃」で昨今大人気の大正時代。山から里に降りてきた淡路の豆狸まめだチャン、(女狐の化けた)大黒亭文狐の演じる落語に魅了され押しかけ弟子入りすることに、って話。

     落語マンガ数あれど、上方落語を題材にしてるところが珍しい(?)。
     萌え絵・萌えキャラに少々うんざりさせられるけど、話はけっこうしっかりしてるし寄席文化の考証も緻密で感心させられた。
     ほんと萌えさえなければもっと幅広く一般に受け入れられていた可能性の高い作品。残念(>_<)

     子ども子どもと言われてるまめだチャンだけど、他キャラと見た目があんまり変わらないから終始違和感(>_<)
     もうちょっと世代ごとに描き分けたほうがよかったんじゃなかろうか?、と思った。文狐もらくだもみんな子どもにしか見えない(>_<)
    (以下続刊)
    2022/03/16
    #2905

  • Kindle無料版にて。
    ちょっと前にWEBで最初だけ読んだ気がする。
    面白いと思ったんだよねその時。
    1巻丸々読んだらやっぱり面白い。
    よい。
    こういうの好き。
    ただ落語の部分がチョット物足りないんだよなあ。
    落語の部分がもうチョイいい感じになったら最高なんだが。
    2巻まで無料なので読む。
    それで買うかどうか決める。

  • おもしろくない。

  • 落語もの。文明開花後の大阪が舞台。
    化け狸のまめだは、文明開化後の人間が変化で化かせなくなったことにがっかりするが、噺で人を化かす文狐の落語に心を奪われ、落語家を目指す内容。コミカルなまめだと、引き締める文狐の流れが心地いい。

    落語の噺はそれを話す人が面白いのであって、文章や絵になってしまうと面白さが損なわれると勝手に思っていたのだが、こういう落とし込み方があるのかと感心してしまった。

    Twitterで展開されていたCMの動画も良かったし、試み自体に面白さを感じるので今後も応援していきたい。

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著者プロフィール

大阪府出身。イラストレーター、漫画家。これまでの漫画連載作品に『時ドキ荘』(電撃コミックスEX)、『あいどるスマッシュ!』(サイコミ)などがある。
2019年1月より月刊「good!アフタヌーン」にて『うちの師匠はしっぽがない』連載スタート!

「2021年 『うちの師匠はしっぽがない(6)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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