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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (198ページ)
感想・レビュー・書評
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化け狸が化け狐に上方落語を教わる話。
江戸と上方の違いがあるんだな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
おもしろくない。
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落語もの。文明開花後の大阪が舞台。
化け狸のまめだは、文明開化後の人間が変化で化かせなくなったことにがっかりするが、噺で人を化かす文狐の落語に心を奪われ、落語家を目指す内容。コミカルなまめだと、引き締める文狐の流れが心地いい。
落語の噺はそれを話す人が面白いのであって、文章や絵になってしまうと面白さが損なわれると勝手に思っていたのだが、こういう落とし込み方があるのかと感心してしまった。
Twitterで展開されていたCMの動画も良かったし、試み自体に面白さを感じるので今後も応援していきたい。
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