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感想・レビュー・書評
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初アリストテレス。光文社新訳古典をもってしても自分の読解力では「?」の連続。解説を読んで更に「?」が深まるという沼にはまる。理解を深めるためにはもう少し前提となる知識が必要なのかな、と。作品云々というより自分の力が及ばず評価は低めです。
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すぐれた書籍・マンガとそうでない書籍・マンガの違いは何だろうか、という観点からざっと読み。
ストーリーの規模、ストーリーの運び、(誤謬すらも用いた)因果感、語り口etc…など多様な視点が提供され、以降の考察に必携の書となりそうである。 -
読みはじめていきなり、詩作とは模倣である、という定義に痺れた。
ギリシア語に関する章は飛ばし読み。
解説も充実しており、特にカタルシスという語に関して多く言及されていた。解説にある通り、「最古の芸術論」であるが、アリストテレス哲学に通底する「らしさ」を感じる作品。
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