チェンソーマン 4 (ジャンプコミックスDIGITAL) [Kindle]

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  • 集英社
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  • 悪魔の心臓を持つ俗物で人外の主人公デンジがデビルハンターとして暴れ回る漫画の第4巻です。
    銃の悪魔と契約した集団との戦闘により、公安特異の人員は激減してしまいます。
    京都出張のマキマも新幹線での移動中に襲撃され、他職員も手厚いもてなしを受けることに。
    特異4課隊長の岸辺がデンジとパワーの教官として登場します。
    様々なことが動き出す内容の一冊です。
    5巻にも期待します。

  • 前巻で襲撃され頭部を撃ち抜かれたマキマが、なぜかこの巻では撃たれなかったことになっている! あんまり細かいことは気にせず読み進めようw。

    京都にいったマキマは何かの魔力を使って、遠隔から襲撃事件を起こした者たちを殺害していく。こうなりゃもうなんでもありだ、っていう感じの雑なストーリー展開が、殺害描写をエスカレートさせる。

    サムライソードによって真っ二つに割かれたデンジだが、早川を病院に見舞う場面ではぴんぴんして、パワーとじゃれあっている。

    デンジとパワーは特異4課の隊長・岸辺に預けられ、毎日殺される(!)訓練を受ける。この漫画においては、殺されるはぶん殴られるくらいの感覚なんだと思う。

    キツネの悪魔を殺され、自身もひん死の重傷を負った早川は、闘いを進めるため、未来の悪魔と契約する。

    蛇の悪魔を使うパーカーの女・沢渡は銃の悪魔の使徒として、暴力団員をやとい特異課のせん滅作戦に出たことが明らかになる。

    公安は沢渡たちの潜むビルを包囲。しかしこのビルにはゾンビや悪魔たちの巣窟だった。一人乗りこんだ早川が沢渡に挑む。

    作画は崩壊・ストーリーは破綻しているようにしか見えないが、物語の勢いは凄い。

  • マキマさん生きてたの?まずはこれに驚き。
    神社で死刑囚が名前を言うとその人が消える…みたいなことやてるんですけど…何?
    しかも意気地なしっぽかったコベニちゃん、強いやん。
    コベニちゃん、「この仕事してたらおかしくなる」って言ったけど、読んでるほうもおかしくなりそう(笑)
    そして自分がおかしいかもと思い始めたのはデンジ。
    仲間が死んでも泣けない。
    この「なぜ」は後からも出てくるのかな。

    前半の展開だけで疲れる。。。
    後半はなんか怖そうなおっさんがきて、デンジとパワーを鍛えるとのこと。

    姫野さんを失ったアキ君のこれからも気になるところ。
    ・・・なんですが、なにやら敵も組織っぽいのが出てきたり、悪魔の種類も増えてきたりとややこしくなってきた。ついていけるかな?

  • 展開がすごすぎだよな。
    伏線だらけですごい。
    まだ4巻なのか。

    未来の悪魔のくだりはアニメ版の演出の方がおもしろい!

  • デンジが人としての心を無くしてしまったのか
    悪魔になる前からズレていたのか

    襲撃されて特異課がマキマさんの指揮下に集まった

  • まともじゃない。

  • アキくんの覚悟と、デンジが人からズレてる感じが描かれる

  • マキマの恐ろしいほどの強さの一端が明らかに。

    個人的にはコベニちゃんの活躍と強さが見られたのがよかった(12巻まで読んだ感じ、これが最初で最後か)。

  • マキマ死んでなかった。デンジ体を上下に斬られる。
    マキマは神社で人に殺したい人間の名前を及ばせると、名前を呼んだ人と呼ばれた人が死ぬ。
    デンジとパワーの特訓に最強のデビルハンター。早川も新しい悪魔と契約しなきゃいけない。未来の悪魔と契約。早川の目にすませればいい。最悪の死に方をするから。
    特訓も終わり。
    サムライソードと蛇女を捕まえに行くのが初ミッション。
    魔神とか悪魔が何人もいる4課。早川対蛇女。蛇女へびと幽霊を出す。

  • 3巻のデンジとは?に続き、マキマとは?を問いたくなる4巻。
    このあたりの巻は、話の展開にスピード感と異形感があってなかなか面白いし、この先・この裏に何があるんだろうという気持ちでドキドキする。

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著者プロフィール

1992年秋田県出身。秋田県立仁賀保高等学校情報メディア科CGデザインコース卒、東北芸術工科大学美術科洋画コース卒業。2016年から18年にかけ「少年ジャンプ+」で『ファイアパンチ』を連載。その後、「週刊少年ジャンプ」で『チェンソーマン』の連載を開始し、20年に第66回「小学館漫画賞」少年向け部門を受賞。翌年には、同作品でハーベイ賞BestManga部門を受賞した。22年にアニメ化された。

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