- Amazon.co.jp ・電子書籍 (207ページ)
感想・レビュー・書評
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"『ライオスたちはーー
あれは数年じゃ無理だ 運がよければ牢獄の中で寿命を迎え
悪ければ余命僅かの状態で外へ放り出される
極刑は彼女ひとりだろう 運がよければカナリア隊へ配属される
ま いいんだこれで
ウタヤのような事故は起こらず済んだし 迷宮の管理ならエルフが一番だ
迷宮をどうこうしようなんて 短命種には土台無理な話だったんだ
いいんだこれで
いいのかこれで!?』"[p.147_149/207ページ]
ドラゴンボンレスハムは今後出番があるのか……?と思ってたけど52話の気付きに繋がるのね。
52話の扉絵表紙は上からライオスとファリン、マルシル、チルチャック、センシ、イヅツミかな。
進むべき道の(不安すぎる)大筋が見えたのは良い。
シリアスの後のひどい絵面で笑う。
少し前の巻からパーティーみんなの過去が打ち明けられてるのが良いなぁ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いまだに初めて読むたびに声を出して笑ってしまう貴重な本。
まじめな展開なのに笑えるのがすごい。続刊が楽しみ。 -
前巻からそんなに経ってない気がする
もう新刊?という気持ち
シェイプシフター話で人種とそれぞれの認識を説明
トロッコ(というかリフト)の中ではライオスの来歴と、ファリンへのスタンス、それからしれっと湯を沸かす魔法くらいはマルシルの手を借りずに使えるようになってること、
それからセンシからライオスへの信頼や恩義、さらには今後の見通し、
後半は主にチルチャックの過去話+マルシルのスイーツ()っぷり…
地上ではわりと深刻な流れだった気もするが、退路を断たれたライオス一行は逆にマイペースそのもの
ただ表に見えるほどのんきではないと思うけれども
カブルーとあったらがっかりされそう -
エルフが介入したり、ファリンと迷宮の主が地下1階まで現れたり、物語は大変なことになってるのに、ライオスたちがあまりにもいつもどおり過ぎる…。
チェンジリング周りの話が特に面白かったです。チェンジリングを利用してご飯を変えるなんてこの漫画でしか見れない! -
巻が進んで、いろいろな要素が加わって複雑になってきました。迷宮の核心に近づくような情報も少しずつ出てきて、単なる1パーティーの冒険の枠を大きくはみ出る展開。
意外と難しい話だったのね。
最初の数巻とは雰囲気が違って…違って…違ってきてる?
いやいや、難しい話も有りつつの、相変わらずゲテモノレシピ的な要素は失わないところでバランスが取れてるんでしょう。まだまだ面白い。 -
隊長、ずっと女性だと思ってました…。