起きたら20年後なんですけど！ ～悪役令嬢のその後のその後～ 1（アリアンローズコミックス） [Kindle]

著者 : おの秋人 遠野九重

• フロンティアワークス (2019年10月12日発売)

感想・レビュー・書評

[満開さんの感想 · 2022年2月26日]

全４巻、読了。

乙女ゲームのヒロインに毒を飲まされ、浄化を試みたところで意識が途絶えた。起きたら20年後だった。

以下、４巻読んで。


主人公が、ゲームだと気付くのは目が覚めてから。毒の影響で歳をとっていません。
20年前、主人公に懐いていた可愛い男の子２人が大人になっていて、好意もそのまま。

ヒロインと対決。
どっちとくっつくのかな？
ってお話でした。

男前でチートな主人公でした。特にチート並みの魔法をあっさり捨てるシーンはカッコ良かったです。物理が残るといえどw
ヒロインは薬の飲み過ぎであんなことに？

４巻の最後のSS。
ニヤニヤしちゃいました。

*****
原作：起きたら20年後なんですけど！ ～悪役令嬢のその後のその後～／遠野九重（アリアンローズ）
原作未読。

著者プロフィール

高密度で美しい絵柄が特徴の作家さんです。武将たちの細部までこだわった作画に注目してください。

「2018年 『戦刻ナイトブラッド　３』 で使われていた紹介文から引用しています。」