ウォールフラワー [Blu-ray]

監督 : スティーブン・チョボスキー 
出演 : ローガン・ラーマン  エマ・ワトソン  エズラ・ミラー  ポール・ラッド 
  • ギャガ
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4589921410250

感想・レビュー・書評

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  • 作家志望の少年チャーリーは高校入学直前に親友を自殺で失い、高校でもいじめられ一人ぼっち。同じ授業を取っている最上級生のパトリックと偶然会話をし、義理の妹サムを紹介される。2人に誘われパーティに行ったチャーリーは初めてのマリファナに酔い、親友が自殺したことを話してしまう。チャーリーとサムはそれから何かにつけてチャーリーを気にかけるようになる。学校に居場所ができ楽しく過ごすチャーリーだったが、サム達の卒業するとチャーリーのメンタルは急激に悪化し自殺を図る。子どもの頃に自殺した優しい叔母がチャーリーに性的虐待をしていたことを思い出したのだった。家族のサポートを受けチャーリーは立ち直り、再び学校へ通うのだった。

    思春期のメンタルヘルスをテーマにした作品。ディア・エヴァン・ハンセンに似てるなーと思ったら、同じ監督だった。自殺、薬、性的虐待とこちらはなかなかヘビー。同級生からイジメられるのは謎だけど、友人、家族、国語の先生と良心的な人々に助けられ次第に回復していく姿を丁寧に描いている。サムを演じたエマ・ワトソンは美しく、心優しいイケメンゲイのパトリックを演じたエズラ・ミラーがとても素敵だった。ビジュアルも人柄もほんとに最高。エズラ・ミラーに★一つ追加。

  • 彼らは何かしら人とは違う生きづらさを抱えている。
    そしてそこを互いに受け入れあって深い友情で結ばれている。
    最近気づいたけど、多くの人はどこかしら”人と比べて変わっている”所はあって、
    普通に見える人はそこを隠しながらうまく”一般”に合わせることが上手な人なのかもしれない。
    だた私は彼らみたいに正直に生きる生き方が好きだな。
    たぶん世間の中心にはなれないけど、それでも価値があると感じる。

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