知能犯之罠 官僚謀殺シリーズ [Kindle]

  • 行舟文化
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感想・レビュー・書評

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  • 『悪童たち』が大好きな作品だったので、今回はどんな感じだろうと思っていたけれど、本当に面白かった!
    とにかく犯人がすごすぎて、怖くなった。周りの人や状況をすべて利用してしまう、本当に知能犯だなと、、
    あとがきにもあったけれど、高棟は正義感よりもとにかく自分の出世・地位を守るために事件を解決しようとしていて、嫌らしいなと思い、あまり応援したくならない主人公だった(笑)

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著者プロフィール

紫金陳:
中国の名門大学の一つ、浙江大学卒業。二〇〇七年にデビュー。十数作品の小説を発表している人気作家。代表作の「官僚謀殺」及び「推理の王」シリーズは、人々の琴線に触れるストーリー展開に加え、社会問題に深く鋭く切り込み、周到な謀殺計画とその遂行をスリリングに描いた作品で、独特なスタイルのミステリーになっている。現在、多くの作品が映像化されている。

「2023年 『知能犯の時空トリック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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