図解即戦力　Amazon Web Servicesのしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書 [Kindle]

著者 : 小笠原種高

• 技術評論社 (2019年11月7日発売)

感想・レビュー・書評

[kumomeさんの感想 · 2022年8月5日]

AWSの基礎知識、何ができるのか、を整理したい。今後AWSを使用していく上で、最低限知っておくべきことは何かを知るための取っ掛かりになるかと思い、購入。

　本書は、実施はなく、基礎知識について説明だけで構成されているため、読みやすかったです。
　何も知識がないと、試すことにも抵抗がありましたが、本書を読んで、とりあえず試してみようと前向きになれました。

[Shunさんの感想 · 2022年4月3日]

AWSが幅広く使われ、いろいろなことができるくらいにしかイメージがなかったので、基礎知識やキーワードを押さえようと思って本書を手に取った。

AWSでは、ネットワーク、サーバー、データベースを始めとする環境構築が用意に行うことができ、始めるにあたっての初期費用は安く抑えられることが特徴だ。ただし、どのくらいの容量で、どの程度の期間使用するのかをきちんと決めておかないと維持費はかさんでしまいそうなので注意だ。本書では、主要なサービスを一つ一つIT基礎知識のおさらいと一緒に紹介してくれている。ただし、まったく知識ゼロで読むと、すぐに眠くなるほど知らないことばかりだった。AWSの知識はなくても、IT系の基礎の基礎くらいは知ってから読むべきだと思う。また、主要なサービスを挙げただけだけでも多岐にわたっていたので、大枠を掴むのには苦労したし、それぞれのサービスについて奥深く学ぶ必要があることを感じた。

本書はAWSを今後触っていきながらその都度振り返りで読み返すにはとても良いと思うし、これからAWSの勉強を始める人にもとてもおすすめできる本だった。

[すずさんの感想 · 2022年2月18日]

しっかりとは知れないけどなんとなくはつかめた

[田舎野郎さんの感想 · 2021年4月10日]

記載の通り超優しく解説してくれた。
概念的にはわかったけど、やっぱり自分で動かしてみないとだよね。
S3が静的なウェブサイト用のwebサーバとして動いてくれるから、EC2かS3にhtmlファイルあげてブログ遊びしてみよかな、1年タダで使えるし。

[自由人。＠複業リーマンさんの感想 · 2021年2月14日]

●クラウドを支える技術
・仮想化：OS、メモリ、ハードディスクなどコンピュータを作動させるために必要
　　　　　な部品をソフトウェアによって置換。複製や拡張を自在に行える。
---> AWSでは構築したサーバをインスタンスと呼称。

・分散処理：ロードバランサによる負荷の分散。
　※冗長化：システムやサーバに万が一が合っても継続して運用できるような対策。
　　　　　　バックアップ、複数台で構築するなど。

[tamuさんの感想 · 2020年6月20日]

オペレーションなど実務寄りな内容はなく、あくまでもAWSのことが一切分からない人、そもそもインフラの知識がない人が、全体感や各サービスの概要を掴むのにピッタリ。
この本を読んだ後に、もっと実務寄りの本を読めば良さそう。

[Dさんの感想 · 2020年6月3日]

とりあえずどんなサービスがあるか、ざっくりわかる。

[Book Villageさんの感想 · 2020年5月5日]

AWSのサービスメニューがざっくりイメージできた。

著者プロフィール

愛称はニャゴロー陛下。テクニカルライター、イラストレーター。
システム開発のかたわら、雑誌や書籍などで、データベースやサーバ、マネジメントについて執筆。図を多く用いた易しい解説に定評がある。綿入れ半纏愛好家。
最近気になる動物は黒豹とホウボウ。

［Twitter］@shigetaka256
［Website］モウフカブール　http://www.mofukabur.com

主な著書・Web記事
『図解即戦力AWSのしくみと技術がこれ1冊でわかる教科書』（技術評論社）
『Automation Anywhere A2019シリーズではじめるRPA超入門』（日経BP）
『なぜ？がわかるデータベース』（翔泳社）
『256（ニャゴロー）将軍と学ぶWebサーバ 』『MariaDBガイドブック』（工学社）
『ミニプロジェクトこそ管理せよ！』（日経 xTECH Active他）
『RPAツールで業務改善! UiPath入門 基本編・アプリ操作編』（秀和システム）
他多数。

「2021年 『仕組みと使い方がわかる Docker＆Kubernetesのきほんのきほん』 で使われていた紹介文から引用しています。」