僕が僕をやめる日 (メディアワークス文庫) [Kindle]

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  • KADOKAWA
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感想・レビュー・書評

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  • Audibleで。社会派ミステリーかなと思いますが、重厚感はなくあっという間に聴き終わりました。
    平等な世界なんてあるわけないですが、生まれ落ちてすぐの大きな格差はなんとかならないものか、、。こういうストーリーを読むと、赤ちゃんポストも悪くない、と思えます。

  • テロリストのやつも、そうやけど
    この人進撃の巨人のセリフ大好きやな。

    僕らを見つけてくれ


    ベルトルトかよ!
    まー、えもろいから許すが。

  • 一気読みでした。面白かったです。 ツッコミたくなるポイントもありましたが、面白さが勝ったので目をつぶります。 あまり殺人を肯定したくはないですが、高木の気持ちは分からなくはないかな、と。負の連鎖を断ち切るには何かしらのアクションが必要なわけで、それが高木にとって殺人しか無かった。辛くて悲しい物語でした。新たな負の連鎖を産まないように、潮海晴が正の連鎖を繋げれたらと思います。

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著者プロフィール

第22回電撃小説大賞で《大賞》を受賞した『ただ、それだけでよかったんです』(電撃文庫)でデビュー。『15歳のテロリスト』(メディアワークス文庫)が発売から反響が続き20万部を超える代表作に。以降、『僕が僕をやめる日』『監獄に生きる君たちへ』『犯人は僕だけが知っている』も発売即重版のヒット作となっている。

「2022年 『暗闇の非行少年たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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