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感想・レビュー・書評
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Marieさんの『ちいさなくふうとノート術』はかなりターゲット層が広い本(というか、多くの人が求めてる情報をきちんと編集したような?)という印象を受けてたので、だいぶ想定読者を絞ってるとインタビュー中で答えていて驚いた。
「誰に向けて売りたいのか」をしっかり絞ったほうが却ってたくさんの人に響くのだなぁ。
日頃ノートや情報カードを使っていて私が感じている「一度に参照できる量の限界」というデメリットを逆に利点として活かしているのは目から鱗。なるほど確かに、一覧性が高すぎても視点がとっちらかるのは確か。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
- カードは偶然的な結びつきを生むし、文章の形を保ったまま動かせるアウトライナーの良さもある。それぞれ。
- 「一番届けたい人(ひとり)に届ける気持ちで作ろう」と考えればどう作れば良いかイメージが出来るんじゃないか。
- その本にしかない視点、あるいはコンセプトがひらめく。それはアウトライン的に表現すれば「最上位階層が確定すること」で、一番届けたい一人を想像するのは、人を最上位階層に置くということだ。 -
Marieさんのことは初めて知ったが、バレットジャーナルの本は見覚えがある。
ブログの無い時代からネットで文章を公開していて、今まで書けなかったことはないとか。羨ましい。
私も楽しんで書ける人になりたい。
ブログをしていてKDPで出版したい人には参考になる話だと思う。 -
書き溜めた記事を分類して、アウトライナーにコピペして整理する方法が紹介されている。
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マリエさんの書く姿勢、ステキです
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待望のシリーズ2作目!出たばかりの新刊でした。
Marieさん、実は先にKDP(Kindleのセルフ出版)でノート術の本を出している。それがあの『「箇条書き手帳」でうまくいく』のベースになっているとか(でも、かなりの部分が書き下ろしだそうです)。その辺の話が面白かった。
セルフパブリッシングと商業出版、どちらも経験している人の話は貴重。
ブログからどうやって本を出すか、という体験などは出版を目指している人にはとても役に立ちそう。
私は自分もある程度ノートで書いて考えるタイプなので、Marieさんが「紙ベースで考えて、どこからアウトライナーを使うか」という話が興味深かった。
Marieさんの本が好きな人や、本を出版するプロセスが知りたい人におすすめです。 -
感想はブログで公開→本の出版に興味があるなら読んでおきたい!『書くための名前のない技術 case 2 Marieさん』 | 1分で読める書評ブログ
https://1mbookreview.net/20191124-kakutamenonamaenonaigijyutu-case2/